今日は土曜日。
のんびりとした一時を息子と2人で理容院で過ごしています。
私は散髪をし終え、今は息子が髪の毛をカットしてもらっています。
この床屋(最近の青少年には〝床屋〟と言う名詞は死語になっているようです)さんは、〝カットハウスアライ〟と言う名前のお店で、ここに通い始めてすでに30年は過ぎました。最初の頃は、ここの理容師さんは女性の方が一人で経営していましたが、途中から息子さんが理容師になり、2人態勢になりました。
そして、今は、息子さんが一人で床屋を経営されています。
田舎の床屋ではありますが、なかなか、腕の立つ理容師さんなので、私は、毎回ここでお世話になっています。
予約制なので、他のお客さんとは殆ど顔を合わせる事がありません。
窓の外は、田園風景が広がり、長閑な雰囲気の中で静かに流れる音楽を聞きながら髪の毛をカットしてもらっていると、心が落ち着きます。
散髪中は目を閉じていると、いつの間にか眠ってしまうのです。
ここは、私の好きな場所の1つです。