暑い日が続いています。
テレビを観ると、コメンテーターが「今日も暑い日になりましたね~、熱中症にならないよう、お互い気をつけましょうねぇ。」等と、冷房の効いた涼しいスタジオから、注意喚起をしています。
私の住む群馬県は、首都圏の東京で生活している東京人が、コンクリートジャングルの中でエアコンをガンガン効かせるものだから、建物の外に出された熱い空気が、太平洋から吹き込む湿度の高い偏西風と合体して、群馬方面に吹き込むから群馬が熱くなるのさ。
まあ、愚痴を言ったところで解決はしません。
さて、最近我が家の畑に異変が起こっています。
異変は、畑に限らず庭も同様です。



これは、畑の雑草です。名前はわかりません。
2年ほど前には、見られなかった雑草なのです。素人考えとしては、外来種なのかも知れません。
この雑草は、ちょっと油断していると、畑全面に広がってしまいます。
実は、「ちょっと、畑に小さな草がはびこり始めたなぁ。」と、思っていて、2~3日油断していたら、気がついたときには畑の殆どを覆ってしまっていたのです。
この雑草を取るのに2週間ほどかかってしまいましたが、「総て草退治が出来た。」と、喜んだのはつかの間でした。
最初に草退治を始めたところに、また、同様の草が蔓延り始めていたのです。
今まで生えていた草とは異なり、砂地に張り付くように広がっていくこの雑草には本当にまいりました。
「この草は、どこからわき出てきたのだろう。」と、言う疑問から始まり、家族一同で無い知恵を出し合い、色々と考えた結果、導かれた答えは、「堆肥の中に、この草の種が入っていたのではないだろうか。」と言う結論でした。
確かに、最初に出現しだしたこの雑草の出始めた場所に、農業専門のお店から買ってきた堆肥を、かなりの量、使用したのです。
でも、正解は本当のところわかりません。
畑なので、除草剤を使うわけにはいきません。そのうち、草焼きバーナーを購入して、この雑草退治に挑戦してみようと考えています。

我が家のブルーベリーも、そろそろ旬を過ぎ始めました。
この、箱に入っているブルーベリーは、私が一人で30分位で摘み取りました。魚釣りで例えれば、入れ食い状態です。
枝についているブルーベリーの集合体の中に両手を差し込んで引き寄せるだけで、どんどん収穫できます。
ただし、雑に収穫するものだから、かなりのブルーベリーの実がポロポロと下に落ちてしまいます。
私は、面倒なので、拾いません。
無農薬なので、摘み取った実をそのまま口に入れてみると、とても甘くて美味しいのです。

我が家のブルーベリーの木は7本ほどあるので、今年は、米俵にして凡そ3俵くらい収穫できました。
収穫したと言っても、私は昨日20㎏程収穫しただけで、あとは、妻が収穫したり、知り合いの人が収穫したりしての総計です。
商売にしているわけではないので、欲しい人に好きなだけ持って行ってもらっています。




栗の実は、風が吹く度に、バタバタと地面に落ちてきます。
正に、今が旬です。


これは、胡麻です。胡麻の収穫は、もう少し先になりますが、胡麻の木を丁寧に根本から切り取り、切り取った木を天日干してから、実を採る作業を行います。
それにしても、毎日暑い日が続きます。
私は、朝5時頃起きて、気が向けば午前6時頃から畑に出て、概ね2時間ばかり暑さと藪蚊と戦い、午前8時から午前9時頃には農作業を終了し、シャワーで汗と埃を落とし、その後はダラダラと1日を過ごすことにしています。
夕食前の1人で呑むビールは、虚しさと旨さのコラボです。
子どもの頃、親には内緒で瓶底に余っていたビールをほんの少しだけ味見をしたのですが、本当に不味かったです。
「大人って、なんでこんな不味い物を旨そうに呑むのだろうか。」と、不思議で仕方がありませんでしたが、今は、ビールの味が「美味しい」と言う事が理解できます。
96歳の母は、私とは全く違い、毎日早朝から畑に出て、午前10時頃まで農作業に従事するのです。
そんな母に、私は頭が上がりません。
テレビを観ると、コメンテーターが「今日も暑い日になりましたね~、熱中症にならないよう、お互い気をつけましょうねぇ。」等と、冷房の効いた涼しいスタジオから、注意喚起をしています。
私の住む群馬県は、首都圏の東京で生活している東京人が、コンクリートジャングルの中でエアコンをガンガン効かせるものだから、建物の外に出された熱い空気が、太平洋から吹き込む湿度の高い偏西風と合体して、群馬方面に吹き込むから群馬が熱くなるのさ。
まあ、愚痴を言ったところで解決はしません。
さて、最近我が家の畑に異変が起こっています。
異変は、畑に限らず庭も同様です。



これは、畑の雑草です。名前はわかりません。
2年ほど前には、見られなかった雑草なのです。素人考えとしては、外来種なのかも知れません。
この雑草は、ちょっと油断していると、畑全面に広がってしまいます。
実は、「ちょっと、畑に小さな草がはびこり始めたなぁ。」と、思っていて、2~3日油断していたら、気がついたときには畑の殆どを覆ってしまっていたのです。
この雑草を取るのに2週間ほどかかってしまいましたが、「総て草退治が出来た。」と、喜んだのはつかの間でした。
最初に草退治を始めたところに、また、同様の草が蔓延り始めていたのです。
今まで生えていた草とは異なり、砂地に張り付くように広がっていくこの雑草には本当にまいりました。
「この草は、どこからわき出てきたのだろう。」と、言う疑問から始まり、家族一同で無い知恵を出し合い、色々と考えた結果、導かれた答えは、「堆肥の中に、この草の種が入っていたのではないだろうか。」と言う結論でした。
確かに、最初に出現しだしたこの雑草の出始めた場所に、農業専門のお店から買ってきた堆肥を、かなりの量、使用したのです。
でも、正解は本当のところわかりません。
畑なので、除草剤を使うわけにはいきません。そのうち、草焼きバーナーを購入して、この雑草退治に挑戦してみようと考えています。

我が家のブルーベリーも、そろそろ旬を過ぎ始めました。
この、箱に入っているブルーベリーは、私が一人で30分位で摘み取りました。魚釣りで例えれば、入れ食い状態です。
枝についているブルーベリーの集合体の中に両手を差し込んで引き寄せるだけで、どんどん収穫できます。
ただし、雑に収穫するものだから、かなりのブルーベリーの実がポロポロと下に落ちてしまいます。
私は、面倒なので、拾いません。
無農薬なので、摘み取った実をそのまま口に入れてみると、とても甘くて美味しいのです。

我が家のブルーベリーの木は7本ほどあるので、今年は、米俵にして凡そ3俵くらい収穫できました。
収穫したと言っても、私は昨日20㎏程収穫しただけで、あとは、妻が収穫したり、知り合いの人が収穫したりしての総計です。
商売にしているわけではないので、欲しい人に好きなだけ持って行ってもらっています。




栗の実は、風が吹く度に、バタバタと地面に落ちてきます。
正に、今が旬です。


これは、胡麻です。胡麻の収穫は、もう少し先になりますが、胡麻の木を丁寧に根本から切り取り、切り取った木を天日干してから、実を採る作業を行います。
それにしても、毎日暑い日が続きます。
私は、朝5時頃起きて、気が向けば午前6時頃から畑に出て、概ね2時間ばかり暑さと藪蚊と戦い、午前8時から午前9時頃には農作業を終了し、シャワーで汗と埃を落とし、その後はダラダラと1日を過ごすことにしています。
夕食前の1人で呑むビールは、虚しさと旨さのコラボです。
子どもの頃、親には内緒で瓶底に余っていたビールをほんの少しだけ味見をしたのですが、本当に不味かったです。
「大人って、なんでこんな不味い物を旨そうに呑むのだろうか。」と、不思議で仕方がありませんでしたが、今は、ビールの味が「美味しい」と言う事が理解できます。
96歳の母は、私とは全く違い、毎日早朝から畑に出て、午前10時頃まで農作業に従事するのです。
そんな母に、私は頭が上がりません。