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Blog☆HiloⅡ

11人の考える日本人 吉田松陰から丸山眞男まで:片山 杜秀 (著)


東京地方では雨の降る寒い一日でした。
こんな日は読書が一番です。
本書は,著者が行った連続講座(文芸春秋主催)「夜間授業」の内容を新書にしたものだそうです。
ブックカバーの折り返しには以下のように本書の概要が記載されています。
「迫りくる西洋近代の脅威。日本はいかにして自分を保てるのか?これは現代も変わらない,この国が抱える難問だろう。幕末を生きた吉田松陰,福沢諭吉から,昭和の戦争に直面した小林,西田,丸山まで『考える日本人』の思想と生き方に学ぶ。」
新書という限られたページ数で,11人の日本の思想家の考え方を明確に論じていると思いました。
お勧めの一冊です。
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