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Blog☆HiloⅡ

猛暑の東京を脱出して標高2598mの金峰山へ

一昨日の日曜日。
早朝に東京を出て山梨県にある金峰山に向かいました。
中央自動車道の勝沼ICを降りて北に走り、林道の川上牧丘線を大弛峠まで登ると、そこは標高2300m近い高地です。
車を降りると肌寒いほど。
東京の猛暑が信じられません。
すでに駐車場は満車でした。
まだ7時半前なんですけど。
さすがに100名山です。
指定された道路わきに車を止めて登り始めます。
登山口です。

この山は大弛峠から登ると標高差は300m程度です。
しかし、朝日峠、鉄山分岐あたりに3か所ほどの鞍部があってアップダウンを繰り返すので、往路も復路も同じくらいの時間がかかります。
綺麗な青空が広がっていますね。

1時間ほど登ると岩場があって、ここからは富士山を望むことができます。

まだシャクナゲが咲いていました。

クジャク蝶が写っているのがわかりますか。
この先に山頂方面が開けている場所があります。
五丈岩がよく見えるでしょう。

この位置関係を見ればわかるとおり、ここから下って、登り返すことになります。
ということは復路ではここを登らねばならないということです。
これがね、結構きついんです。
ベンチがあるのでボクは帰路でコーヒータイムとしています。
鞍部まで下りて、尾根に向かう途中に鉄山への分岐がありますが、道標がばらばらに壊れていました。
ここまでくれば尾根までは20分ほどの登りです。
大きなケルンのある所がシ―ニックポイントです。
小川山や瑞牆山、その向こうに八ヶ岳が見えます。

しかし、八ヶ岳の方向に雲がわいてきてすぐに見えなくなってしまいました。
では、尾根道を山頂へ向かいましょう。
大きな岩がごつごつして歩きにくいし、道が何本にも分かれていますが、迷うことはありません。
標高2598mの山頂に到着。
左奥に五丈岩が見えますね。

このあたりが広くなっているので、ランチタイムにぴったりです。

五丈岩の中腹で手を振っているボクが見えますか?

帰路は往路を戻ります。
途中、多くの登山者と出会いました。
人気がある山ですね。
本日のお土産は「牧丘町道の駅」で購入した桃。

甘くておいしかったですよ。
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