
東京都では「まん延防止等重点措置」の適用が決まり,小池都知事は不要不急の外出や都道府県をまたぐ移動を自粛するよう呼びかけました。
一方,政府対策分科会の尾身茂会長は、今後の感染対策は「人流抑制ではなく、(会食などの)人数制限がキーワードになる」と述べています。
この二人の相反する発言に対して各方面から疑問の声が上がっていますね。
ボクは尾身会長の指摘が正しいと思います。
ただし,もう少し具体的な提案を出してくれたら国民は安心できると思うのだけど。
それに比べて小池さんは言ってることが全く矛盾しています。
そもそも不要不急の外出を自粛するのなら,お酒を飲みに行くこと自体を自粛することになるでしょう。
外出を自粛することはありません。
まずは路上飲みとかマスクをしないで騒ぐ馬鹿者を条例で徹底的に取り締まること。
これまでにやっておくべきだったと思います。
そうした中,横田の米軍兵士とクラブでアルコールを回し飲みしてクラスターが発生したという事件が起きました。
民主主義が成り立たない日本には監視社会が必要なのかもしれませんね。