著者は日本に住んでいる中国人に焦点を当てて、日本在住の中国人が何を考えているのかを丁寧に探っています。
読み始めて驚いたのは、日本に住んでいる中国人の数が、島根県(68万人)の人口より多いということ。
かの国の人のことを単純に「声の大きい人たち」などと言ってる場合ではありません。
日本における中国人の生活も大きく変わってきています。
それもボクたちが想像する以上に速いスピードで。
このまま日本人がのほほんとしていたら、中国という巨大な国に飲み込まれてしまうかもしれない。
ボクはこの本を読んでそんな恐怖を感じました。
そうならないためには、いかに共存していくか。
なかなか難しいとは思うけど。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい本です。
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