Covid-19が収束してきたのだから世界から観光客が押し寄せるのは当たり前です。
以前からオーバーツーリズムについては京都や北海道で大きな問題になっていました。
外国人が来なくなった2020年からこれまでの三年間に国も地方も手を打たなかったのはなぜ？
それが不思議でこのブログでも何度か書いてきました。
日本の中でもステークホルダーの間でもめるから手を打てないのか。
その理由が全くわかりません。
軽井沢などは民泊を認めないなど素晴らしい対策を取っています。
地方は頑張っているけど，国がだらしがないというのが真相でしょうか。
ボクはね，日本にとってマイナスとなる外国人は来なくて結構だと思う。
日本のマナーを守ることができる外国人を受け入れればよいのです。
まずはダメなことはダメだとはっきり言うことです。
日本語で毅然と「ダメです」と言えばいいんです。
以前，新宿の老舗天ぷら屋さんで，中国人の旅行者が，どこかで買ってきたタコ焼きをテーブルの上に広げたのに，店員は見て見ぬふりをしたんです。
中国人は持ち込みがダメだと知らないのだから悪くないのです。
注意しない日本人が悪い。
日本人が毅然とした態度で注意すれば中国人のマナーも良くなると思うのです。
声がでかいと陰口をたたかないで，「店内では静かにしろ」と日本語で注意すればいい。
もうひとつ納得できないことがあります。
外国人を「おもてなし」するためという名目で創設された出国税（日本人が出国する際に取られる）。
こんなものは即刻廃止するべきです。
この税は全く意味が分かりません。
