しかし，グッドタイミングに真上に太陽が落ちる日にめぐり合うってとても難しいんです。
そもそも毎日富士山が見えるとは限らないし。
先日の夕方，ベランダから富士山を見ていたら，山頂から少しずれた位置に太陽が落ちていきました。
真上には落ちなかったけど，面白い光景を見ることが出来ました。
トップの写真，富士山が燃えているかのように見えませんか?
山頂から南斜面全体にかかった雲に夕陽が反射したんです。
富士山が燃えているようにも見えるし，竜が富士山を登っているようにも見えます。
春夏秋冬，そして時間や場所によってもいろんな姿を見せてくれる富士山。
ボクにとって最高の被写体です。
ちなみにダイヤモンド富士とは富士山の山頂に夕陽が落ちる，あるいは山頂から朝日が昇る光景を言います。
この写真は，我が家からのサンセット。
少し真上からずれていますね。
一日早かったようです。
もう一枚。
サンライズはどうかといえば。
こちらの方がダイヤモンドが輝いているように見えると思いませんか。
竜ヶ岳という山から撮ったサンライズです。
