昨日の日曜日，一か月ぶりに山に行ってきました。
中央道の渋滞が予想されましたが，交通量が多かったものの順調に流れていたので，西湖畔の駐車場に7時少し前に到着しました。
快晴です。
ここの標高が900ｍほどあるので気温は摂氏０度。
アウターはロングスリーブのシャツで寒さは感じません。
湖畔に出てみると湖面から立ち上る水蒸気を朝日が照らしていました。
湖面は少し波立っていましたが富士山が写っていたのでその光景を撮影しました。
アプローチは駐車場から道路を渡ったところの標識が目印。
登山口は根場の集落の奥にあります。
まだ日の当たらない緩やかな登山道を登っていきますが，斜面には鉄砲水が流れた跡が目立ちます。
しばらく登ると足元は枯葉に覆われるようになって快調に高度を稼ぎます。
「ブナの原生林」と書かれた標識を過ぎて尾根に出ると頭上が開けて富士山が全景を現します。
雪頭ヶ岳の山頂に津着すると南の斜面が開けているので，眼下の西湖とともに富士山はすそ野まで見渡すことができます。
ここには数人の登山者が休憩していました。
ポカポカ陽気で皆さん気持ちよさそう。
しばらく写真を撮ったら鬼ヶ岳に向かいます。
こちらの山頂からは南アルプスの南端から北の端まで，雪を纏った山並みをパノラマで見ることができました。
さらにその北には北アルプス，回り込んで八ヶ岳も。
鬼の角から富士山を見ると。
少しだけ紅葉した木々を入れて写真を撮ることができました。
素晴らしい景色を楽しみながら贅沢なランチタイム。
1時間ほどのんびりして鍵掛峠を経由して下山しました。
下りきったところにある「西湖いやしの里」では多くの観光客が来ていました。
皆さんマスク姿でしたが，少しずつ動き始めているんですね。
と思っていたら，帰りのR１３９で渋滞にはまり，中央道では事故渋滞。まあそれでも一か月ぶりの山行を楽しむことができました。
そろそろ帰りの日帰り温泉も解禁かな。
