このちびっこギャングのような姿を自分ではかっこいいと思っているんだろうか？
おかしな人だよね。
自分の派閥は悪いことをやっていないから派閥は解消しないと言ってるけど，そもそも35年前に策定した自民党の「政治改革大綱」には，『党幹部は在任中，派閥を離脱すること』と記載されているのです。
副総裁は党幹部ではないということなんだろうか。
いや，この人には理解する能力がないのでしょう。
そして，自分の考えが国民感情とかけ離れていることに気が付かないんだろうか。
国民は，収支報告書に記載しなかったことだけを問題にしているのではありません。
パーティーをやって稼いだお金で選挙に勝つような現状がおかしいと言ってるのです。
なぜ選挙にお金がかかるのかと言えば，私設秘書や地元の事務所にかかる経費が大きいということだそうです。
そのことは前回ココに書いています。
また，パーティー券を売ってお金を稼ぐことによって，派閥の中での地位を上げて大臣になろうと画策した議員もいたようです。
まるでサル山か反社会的勢力のようですね。
パーティーでお金を稼がなくても，国のために働いて清き一票を入れてもらえばいいだけのこと。
なぜそんな単純なことができないのか。
議員を利用してきた企業や国民も悪いともいえます。
党は地元のためでなく国民のために働くという基本を学ばせるべきです。
地元のために働くなんて言う時代ではないことを国民も理解しなければいけない。
国会議員にはそういう自覚を持たせることが必要なんです。
派閥はそんなことも教えられなかったんだから解散して当然でしょう。
こういうことを麻生さんに聞いてくれる記者はいないものだろうか。
と思っていたら，こんな記事が出ていました。
上川外相を「おばさん」と呼んだり，名前を間違えて「カミムラ」と連発。
麻生さんは完全にボケています。ココ
