本のタイトルはすごく斬新なのに本文は抽象的な表現が目立ちました。
テレビの「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」では太田総理のはっきりした言い方が魅力なのにちょっと残念でした。
そういえば、最近は太田総理のマニフェストも斬新なものが出てないかも。
前回の放送では、「派遣社員の税金を免除する」というものだった。
このマニフェストはそもそもおかしい。
納税は国民の三大義務のひとつです。
次代を担う若者が義務を果たさなくても良いなどという法を定めるなんて。
でも、それを現職の国会議員が真剣に議論していました。
彼らは納税の意義を理解していないのでしょうか。
派遣社員の身分を保障することを考える。
それ以上難しく考える必要はないと思うんだけど。
