随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20170529 皇紀2677 霊性

2017-05-29 03:27:47 | 日記
20170529 皇紀2677

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精神または心を物に対峙させた考えの中には、
精神を物質に入れ、物質を精神に入れることが出来ない。
精神と物質との奥に、今一つ何かを見なければならぬのである。
二つのものが対峙する限り、矛盾・闘争・相剋・相殺など
いうことは免れない。
それでは人間はどうしても生きてい行くわけにいかない。
なにか二つのものを包んで、二つのものをつつんで、
二つのものが畢竟ずるに二つでなくて一つであり、
また、一つであってそのまま二つであるということを見るものがなぬてはならぬ。これが霊性である。


日本的霊性 完全版
鈴木 大拙著

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近頃思います。興味ある事を知るために真逆の事を調べてみる。 そして、包み込む。受け入れてみる。そっから判断して
も遅くない。
ましてや、本気でなにか後世に伝えたいなら 。。
目先にとらわれず、やっていくべきでないか。
コツコツとなりますが、世界を見回して
恵まれた環境で生きている我々があり、食べるものが
手に入らない土地もある。両方知ることで、
協力し合って成長できれば。また次へすすむ。

こんな事考えてたら、宇宙に飛び出して浮遊してる
感覚をふと感じた。自分でも意味が分からない。
(╯⊙ ω ⊙╰ )

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随喜功徳。


神道の数え歌
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