随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180822

2018-08-21 22:53:22 | 日記


子どもたちに・・・
いにひへのいろはことば
原歌 島津日新斎忠良

まえがきに

島津家中興の祖と呼ばれる、島津日新公忠良がいろは順に選んだ四十七首の人生訓、これは四百五十年以上前に作られました。
とのことですが、読んでみますと古さ感じません。
もし自分で会社か何か組織を興せる機会が
今後ございましたら、仲間に配布したいくらい、Japanese soulを感じます。

大河ドラマの西郷どんでも、紹介されておりました。

この中で、近頃の身の回りから感じる

"ぬす人は よろより入ると 思ふかや 耳目 門に 戸ざしよくせよ"


本心を失わず、何が正しいか、自分の頭で考えること大事。

そして、実践する。

傷を舐めあって安心してる場合ではないのではないか?! なんとなく流されてないか?!
これでは、Rockとは言えない。。
最期の一瞬まで考えて生きたいと存じます。



https://youtu.be/AGrrbHayUew/

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〈 肚をつくる読書会 〉

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20180821

2018-08-21 05:29:36 | 日記


私の財産告白
本多静六 著

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本多静六さん。1866年、埼玉生まれ。
読んでいて、驚きました。
おそらく私が不勉強すぎるのだと
思うのですが、現在に通じる資産の
運用について書かれております。
数が月前に読んだのですが、肚おちなく
気になって読み返しますと、
今の私にベストタイミング!
今でないとだめなくらい。

もう、預けて利息をアテにできる時代では
ございません。海外の友人から、
日本の利率の低さを指摘されてようやく
目が覚める、お金に無頓着な流され人間。
これではいかんと、思い立った矢先に
このご本! 待ってました!言う感じです。

書きっぷりも、どこかコミカルなリズム感が
心地よく読み進めます。歌丸師匠の落語みたい。

楽しく読めました。




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20180820

2018-08-20 00:44:06 | 日記


死者は生きている
町田 宗鳳著

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霊的な体験だとか、見えないものについて
否定も肯定も特にない方なのですが、

いつも、戦没者の祖父について、実際会ったことも無い、父親も物心ついた頃には既にアジアのどこかでゆ行方わからず戦死されていたので実感がない。遺留品すらない。
あると言えば、合成したような仏前の写真のみ。

こんな祖父は、どんな状態なのかと
靖国神社や、慰霊塔、墓地へ参りますと
いつもはっきりと、「ワシは大丈夫だから
安心せい。」と聴こえてきます。

それを父へ伝えると、素直に父も喜んでくださいます。不思議だなと思います。
南無阿弥陀仏



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20180819

2018-08-19 05:12:15 | 日記


妻が願った最期の「七日間」
宮本 英司著

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先日、読書のすすめさんへ、伺った際に
なんでかこのご本を先ず入手したい
との思いがございました。理由わからない。
もしかしたら、たまには家族の事も考えた方がええと思ったのかもしれないし、
よく家族についての著書なんか書けるなぁ
との不思議な感覚に興味を感じたからかもしれません。

Bob Marley - High tide or Low tide を聴きながら、読みました。
彼も癌で亡くなった。状況や立ち位置ちがえど 歌詞もなんとなく、このご本の内容にちょっと近いきがする。
奥さまもたくさんの感情をもって亡くなった。
旦那さんは、愛情を持っていたからこの本を出版できた。
愛の力は偉大だ。

数年前、親父がまさかの抗がん剤治療を行いました。健康そのもののオッサンが。。母親は狼狽え家族は騒然となったが、やはり見事に復活。
今は元気にしている。
当時を思い出すと、普段仲が良いとは思えないオカンが別人の様に悲しんでいたのを思い出します。

こういうことを愛情というのか、冷血な私にはまだよくわかりませんが、人は生きていて何か誰かのお役にたてているのだと感じます。
本の写真みていても愛の波動を感じます。

私の時はどんなかな。。

読んでいて悲しさよりも、愛情を感じた
素敵だった。

夜が明けてしもた。。本読みとしては、
気づけば夜が明けてるいうのが、堪らんです。



20180818

2018-08-18 07:00:06 | 日記
宇宙の秩序
-自然・人間・精神・社会を貫く法則-
桜沢 如一著



・・・そんなワケで、本書が幼稚な哲学めいたものと言われても仕方がないと私は思います。実際私の考え、物の見方は子供めいています。しかし、私はむつかしい日常生活の関係とかいうものは世界共通で、万人に分かりやすいものでなくてらならないと思うのであります。子供にも分るようでなくてはならならないと思います。

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1941年初版だそうです。
もう、文書が躍動しております。Energyが
迸ってる。自分だけでなく次の世代を
意識し始めますと、著者のお考え有難く存じます。内容はまだこれからですが、
多分何回か読み返しになるかと感じる
熱さがございます。





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