らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

なごり雪

2008年07月23日 18時30分29秒 | 大分の旅
今日は朝から臼杵の現場でした。臼杵は親父の好きな町です。国宝臼杵石仏の近くの道路です。8時からの工事だったので高速を使ったのですが、親父は大分から、関アジ・関サバで有名な佐賀関を通り、左手に豊後水道を見ながら臼杵へ入る道が大好きです。歴史を感じる街で、津久見出身の伊勢正三氏が作りイルカさんが歌い、大林宣彦監督が映画にした、「なごり雪」の舞台になった町です。大分へ来てから何度か雪は見ました。滋賀にいるときは毎年見たし、スキーもよく行きました。20歳台は信州や北海道にも遠征したし、結婚後も嫁さんと余呉へよく行きました。
なごり雪ではないですが、人生出会いがあれば必ず別れがあります。できれば、人生1回でいいから出会いが多いほうが良いと思います。なごり雪を聞き涙が出るのは私だけではないでしょう。みんな、何か背負ってますから。

大分で有名なのは「かぼす」です。臼杵はかぼすの生産地で、もうすく露地物が出てくる頃です。それと、忘れていけないのが「臼杵ふぐ」です。親父も年に1回ぐらい大分に支店がある、駐車場のラインを引いた『良の家』へ行きます。東京の銀座にもある有名店です。親父の好きなのは、ふぐの肝です。大分でないと食べられないでしょう。初めて食べたときはスリルがありましたが、一度食べたらその美味に虜になります。決してシビれたりはしません。大分へ来られたら一度食してください。

明日は、この秋に公開される「釣りバカ日誌」の舞台になった佐伯のイオンの駐車場のライン引きです。朝が早く、残業も決定的です。暑くて暑くてたまりませんが、頑張ります。

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