今年、春に大分~東京の「寝台特急 富士」が無くなりました。
そして、今日大分市~大分空港の「大分ホーバーフェリー」が、幕を降ろします。
どんどんと、思い出を乗せた乗り物がなくなります。
人生の分岐点を見てきている乗り物ばかりです。
大分のローカル放送「かぼすタイム」のMC、石川さんが、鼻水を垂れて泣いていました。
石川さんの中学の同級生が卒業後、ホーバーで料理人の修行に旅立たれたとの事。
同級生達と大分川の堤防から見送ったらしい。
テレビを見ながら、親父もボローーーと。
他人との別れには、親父人一倍敏感なんですわ。
いつも、親父がサイクリングし、ホーバーの写真撮っていた所やろから
その状況まで想像してしまい、ボロボロです。
今月の11日に、親父も空港往復、乗ってきました。
やっぱり、人との別れ・思い出との別れ、寂しいものです。
いつも、親父思います。「別れより 一回だけでいいから出会いが多い方が良い」
11日の親父のホーバーのブログです。