GW前半戦、きときと富山県へ出かけてきました。信州松本から富山県までは、直線距離では近いのですが、その間に北アルプスが立ちはだかっているため、新潟県または岐阜県経由でしかいくことができません。今回は、中部縦貫道安房トンネルを通り、飛騨高山経由で往復しました。APRSパケットは、富山県内、山間部を含めかなり広範囲に記録されていましたが、岐阜県内はうまく届くIGATE局が無かった模様。(http://ja.aprs.fi より)
海の幸、山の幸ともに大変豊かな越中富山ですが、今回は海の幸を求めて氷見へ。写真は、黄砂にけむる富山側から見た北アルプス。氷見からは富山湾越しにその姿を望むことができます。信州から見る景色とは全く違う趣に感動。
帰路、合掌造りの家が残る五箇山相倉集落を訪れ、再び飛騨高山を経由して帰宅。前回は、ポートラムに乗ったり野営無線運用したりと、途中各種業務を行ってきましたが、今回は鉄も無線もやめて、「旅行」に徹しました。とくに、「自分のふるさと」以外からの無線移動運用、よそ者が漁場を荒らしていくような感じがして、地元の局に失礼かなとおもい、ちょっと気が引けています。アワードのルール改正、移動局も地元局も、双方とも心置きなく楽しめるように、「固定(常置場所)局特記」の設定を引き続き希望する次第です。
※旧ブログサイトから記事移動(2017/02)
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