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アマチュア無線 ContestとDXCC

リニア共用の電子申請届け出

2023-03-12 14:39:45 | Ham Radio

 KWの免許を受けている第1送信機で2020年にリグとリニアのスプリアス認定を受け、昨年秋に無事再免許されたので、100Wで技適認証を受けていた第2送信機でもリニアを使えるように設備共用の届け出を行った。

 まず、技適認証はそのまま有効と思い、2台のリグとリニアの接続を切り替えて使用する送信機系統図だけを添付した電子申請(届け出)を行った。すぐに補正通知書が届き、技適認証が外れるので電波型式、変調方式、終段管などの記載が必要とのこと。

 補正再提出後、約2週間で許可となった。第1送信機のリグはだいぶ古くなってきたので将来的に廃止となってもKW免許は維持できる。リニアが壊れない限り、リグの取替えは変更検査なしで可能となる。今年の秋頃から申請の簡略化が実施されるようだが、完全な包括免許まではまだまだ。

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