菅井滋円 作品集

絵を始めて半世紀以上の歳月が流れた 絵に向かう時何時も満たされないモノがある その場がここになりつつある。

船岡山

2015年07月03日 | 菅井滋円 作品集
船岡山

梅雨の晴れ間に 船岡山に登ろうと・・
市バス「船岡山」で降り なだらかな北側の登り口から ゆっくりと歩み始めた。

船岡山の中腹の亭に老人たちが屯していた。
比叡山から連なる東山を一望 眼下に大徳寺 大徳寺の塔頭の背後 低い緑の山並み 「妙法」の文字が刻まれていた。

山頂は東西100mほどあるだろうか?・・・屋根のように長く平たい 船岡山の名前の由来ではないか?・・・ 船の形に譬えたのに因るのだろう。

日差しが眩いが この至福のひと時と 景観をわたしのブログを 楽しんで呉れている方々と分かち合おう。

東と左の二つの大文字や 風化して自然に返ろうとする磨崖仏 草間に眠る石仏たち わがまち西陣をも紹介したい。

帰路は西の径を下る 爽快なひと時。

























最新の画像もっと見る

コメントを投稿