おかめ、いきまーす

自分の記録。

写真集

2014年05月17日 | 介護
父の卒寿の記念に、娘が写真集を作ってくれた。

古い写真や手持ちの写真と、花や風景を組み合わせ、

母の短歌を随所に入れて、父の楽しそうな表情が並ぶ、とてもいい写真集になった。

一冊の本になると、人生が浮かび上がってくるような

何度見ても飽きない仕上がりになっている。

父と母が若かりし頃の写真と、先日花見の時に撮った二人の写真。

見開きで並べると、二人ともいい顔をしていた。

昨日読んだ本、黒川伊保子さんの「家族脳」の中に

船で遭難した時に、手を差し伸べてくる夫と彼氏のどちらの手をとる?

というくだりがあった。

あっという間に一気読みした。

父と母も色々あった。でも写真の顔はいい表情。

顔って色んな情報をもたらす。

いい顔になりたい。