先日、こんな本読みました。
「名勝負数え唄」
あの、長州と藤波の本ですね。
プロレスの本は安心して読めます。
2時間位で完読。
長州のUWFの見方が面白かった。
そして長州は「プロレスに慣れる」のに苦労したらしい。
そういうもんなんだ、、。
再確認。
僕がプロレスのテレビにチャンネル合わせたのは、13歳の時
今思えば、藤波vs長州戦の試合後の様子だったと思う。
マイクでしゃべっている(たぶんがリングで藤波が)
それに対し控え室に変える途中の長髪の男がメチャクチャ怒っていた。
(今思えばそれが長州)
熱狂する観客
それが僕のプロレス初体験。
感想は
「こんな世界があるんだ、、!!」
だ。
それ以降
それ以上のショックは
ストーンズの「スティルライフ」のアンダーマイサム衝撃までなかった。
だって、
両親に守られて、「学校」「家」しか知らないんだもん。
静かな田舎町。
「人がこんな熱くなる場所が日本にあるんだ!」
もっというと
「こんなに熱くなっていいんだ!」と思った。
子供だったのに
取り乱すことは「恥」だと思っていたんじゃないかな?
プロレス、金曜夜8時のテレビは
「ロックンロール意識」の目覚めだったように思う。
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