単行本未収録分「ウルティモスーパースター」2巻
電子書籍で12話完全復活!
、、と自分でいうと恥ずかしいですな。
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今日は、第21話「今日はガチンコでお願いします」
を自分で解説。
「ガチンコ」?
本当に、題名からして、いろいろ失礼ですな。
しかし、
ほんと
「ガチ」とか、みんな普通の使うようになったな。もう何年前から?小学生も使ってるよ。
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当時、この漫画描いてる時代、
アントンの命令?で、新日の選手が、総合やらされてた記憶がありますな。
そういう影響が漫画にも出てるように思われます。
せっかくプロレスラーになろうとして、プロレスの練習して、プロレスに慣れてきたのに、
「よし!おまえ、やれんのか!今度、k-1のリングな!」とアントンの一声で、
やんなきゃいけないんだもんな。
ひどいよ。
リングスルールと当時のプライドルール。
k-1ルールとムエタイルール。
それも全然違うのに、
プロレスルールのリングから総合のリングだもん。
「おい!お前!やれんのか!」だもん。
ひどいよ。
「ひどいよ」といいつつ、
そういうのが行われれば、、結構、僕も楽しんでましたな。
あ、でも、ちょっと、「プロレスラーが総合に挑戦」を新日がするの、何年か「遅い」って、当時思ってた記憶ありますな。
総合が、もう「競技」として確立しつつあったというか、、(いや!その辺は偉そうにいえないけど)
北尾とか、ケンドーナガサキとかがやられてる、その何年か前の時代のムードだったら、盛り上がったのに。
そう!プライドとか、UFCがまだしっかりしてない時代、高田vsヒクソンが行われる前、そのころだったら、、!
そのころだったら、新日は腰上げないか、、。
「ひゃおお~!」、、辻よしなりの、、tvで聞いたあのころの声がよみがえる。
U勢とか、、う~ん。
Uのえらい方が言ってたな。「新日が総合方面に、腰を上げてくれたら、Uが5年かかってやることを、1年でできたのに」みたいなことを。
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ファンも、関係者も
プロレスに自信なくしてたのかな。
だから、
「プロレスは面白い!」って胸張れる大仁田とか、正しかったな。
大仁田以外にも、いっぱいそういう確信があったレスラーいっぱいいたろうに。
でも、ぼくは、上野毛道場信者だから、
「プロレスラーに強さは必要じゃない!」って、、言い切れないところ今でもある。
ん?「強さ」?
強さってなんだ?
「喧嘩?」「権力」?「財力」?
そうだ!当時も、よく考えたな。
思い出した。
ルチャの強さは!?
「ルチャで感じる、強さは?」
「馬乗りタコ殴り」じゃないだろ。
それは、、「生きる力」!よし!、、!
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チョット、話は脱線しますが、
リングスが急に「KOK」ルールになったけど、
日本人が、新しいルールになっても、みんな強くて、、うれしかったな。
当時のKOKの試合はプライドの試合より(全部とは言わないが)面白かったよ!
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21話の表紙の吹き出し
観客の声援に「殺せ~!」ってあるけど、
ホントこういう感じ多かった。
山建の主催したクラブでやったアルティメットみたいな試合の映像でも、
リングサイドで(オールスタンディング)
「殺せ~!」って、若い女の子が言ってる記憶あるもん。
ひどいね(笑)
女の子は「頑張れ~!」って言ってほしいよ。
今、総合?MMA?
しっかりした競技になってるけど、
なんか当時は違ったな。(現代のアウトサイダーも「殺せ=!」って声援が飛ぶかもだけどそれとは、もっと違う)
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無駄に長文!ひどい!まあ、こんなもんだ。
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