いよいよ舞シナリオも佳境です。
一体、どう見せるのか…
気になります。
で、始まってみれば至極真っ当にシナリオが進行している。
違和感の感じる余裕なんぞコレポッチも無いのでした。
見事としか言いようがありません。
kanon Original Soundtrack KSLA-0006
このCDが、ゲームのBGM集です。主題歌のフルバージョンが聴けるのはこれと、昨年末に出た主題歌シングルは絶賛発売中!です。
Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003
で、コチラがそのアレンジCD集。
Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010
で、こちらはKANONの楽曲のピアノアレンジ集です。
どちらも良い楽曲がたくさん詰まっています。
他のブログの方も指摘されていますが、今回の京アニ版KANONではこの3枚のアルバムの中からBGMをセレクトして効果的に使用しているようです。
Kanon(1) PCBX-50813
Kanon(2) PCBX-50814
で、早くもDVDの予約が始まっています。買い逃したくない方は予約を!!
Kanon(3) PCBX-50815
Kanon(4) PCBX-50816
KANONキャラのフィギュア各種取り揃え中!!
気になる方は『「きつねのるーと」の『KANON』セレクトショップ』へGO!!
唯一、原作で感じていた一番最後の舞の自決シーンと、その復活すら、唐突感や違和感を感じさせない素晴らしさはシナリオを噛み砕いたスタッフの勝利ですね。
舞が自分の事を傷つける事によって具現化してしまった舞の超能力が舞の中に戻る事が出来たのだと、私は解釈しました。皆さんはどう解釈しましたか?
すなわち、今まで舞の周りで発生していた魔物の力は、舞の外で具現化してしまった舞の超能力(彼女の力はそうとしか表現しようが無いので、こう表現します)が舞の中に戻るために、舞や舞に近しい人物に一生懸命自己表現をしていたのだが、表現方法が過激すぎて誰も気がつけなかったのだが、5体あると言われた魔物が残り一体になって魔物力が衰えた時になってようやくその表現に気がつけたのが、唯一、舞の超能力を恐がらなかった祐一だった。と言うことなのですよ。しかも、舞も祐一も過去に今通っている高校のある敷地にあった麦畑でかくれんぼをして遊んでいたのを、すっかりと忘れていたのは、どっこいどっこいなのですね。
あと、伏線として舞が言っていた『私は待っている事が出来なかった』とは、このかくれんぼをした友達の事を言っているようですよね。
となると、あゆの事を差して『あの子はずっと待っている』とは一体どんな事をさしているのか…原作プレイ組みですので推察どころか種まで知っているのですが…ネタバレ回避で進行しますからこの件はここまでです。
もちろん、祐一と舞が遊んでいたのは麦秋ですのでもちろん夏休み。それと、その年は7年前よりもう少し前の話だったはず。私の記憶では確か9年前だったかな?ちなみに、真琴の元の子狐を拾ってきて居たのが8年前の夏休み。あれ、逆だったかな?
一つ不満なのは舞がこの街に来る前に仕出かしてしまった、母親の復活の話が少しあっさりとしていた件かな?やっぱり…
とは言え、アレだけで一話を消費すると話のバランスが崩れるだろう事は間違い無いだろうし、いた仕方ないかなかな?と言う事はやはり冒頭で言った通り、絶妙なバランスで仕上がったシナリオですね。うん。それ以上私が追求してもラチがあかないので、ここまで!
で、見ものの対魔物戦闘シーンは物凄い事に…
原作を見ていたときも思ったのですが、魔物を駆る力が無いからと重力を使用すると言うのは良いとして、それが4階建て以上の高さのある屋上からの高さを利用するとは度肝を抜かれました。原作のゲームだと、飛び降りる舞を裏庭から見上げた祐一の視線で満月をバックに上段に剣を構えた舞のシーンが印象的に出てきますが、今回はその後の舞の空中アクションが超絶技巧で描かれていました。あれは凄いですね。
何が凄いって、舞の下着が一切見えないこと!ワンピースの制服の中身が下から見ているのに見えないアクションをさせるのは凄まじいコンテ力。しかもそれに違和感が感じられなかったこと。もちろん、コマ送りとか一時停止で見れば話は別でしょうが…
で、話は変わりますが、舞が前の住んでいた場所から今の街に来る時に乗っていたの特急列車がキハ82系気動車だったのが印象的かな?もしかしたらキハ181系かもしれませんがあれは北海道での運用実績がありませんからね。とは言え、1999年の10年前程度で…まだ使われてたな…確か
でも、物語の中での話ですからそこらへんは追及してもせんない事なんですけどね…
それでは、この作品の詳しいことはTBSの公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照して下さいね。
一体、どう見せるのか…
気になります。
で、始まってみれば至極真っ当にシナリオが進行している。
違和感の感じる余裕なんぞコレポッチも無いのでした。
見事としか言いようがありません。
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このCDが、ゲームのBGM集です。主題歌のフルバージョンが聴けるのはこれと、昨年末に出た主題歌シングルは絶賛発売中!です。
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で、コチラがそのアレンジCD集。
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で、こちらはKANONの楽曲のピアノアレンジ集です。
どちらも良い楽曲がたくさん詰まっています。
他のブログの方も指摘されていますが、今回の京アニ版KANONではこの3枚のアルバムの中からBGMをセレクトして効果的に使用しているようです。
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で、早くもDVDの予約が始まっています。買い逃したくない方は予約を!!
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KANONキャラのフィギュア各種取り揃え中!!
気になる方は『「きつねのるーと」の『KANON』セレクトショップ』へGO!!
唯一、原作で感じていた一番最後の舞の自決シーンと、その復活すら、唐突感や違和感を感じさせない素晴らしさはシナリオを噛み砕いたスタッフの勝利ですね。
舞が自分の事を傷つける事によって具現化してしまった舞の超能力が舞の中に戻る事が出来たのだと、私は解釈しました。皆さんはどう解釈しましたか?
すなわち、今まで舞の周りで発生していた魔物の力は、舞の外で具現化してしまった舞の超能力(彼女の力はそうとしか表現しようが無いので、こう表現します)が舞の中に戻るために、舞や舞に近しい人物に一生懸命自己表現をしていたのだが、表現方法が過激すぎて誰も気がつけなかったのだが、5体あると言われた魔物が残り一体になって魔物力が衰えた時になってようやくその表現に気がつけたのが、唯一、舞の超能力を恐がらなかった祐一だった。と言うことなのですよ。しかも、舞も祐一も過去に今通っている高校のある敷地にあった麦畑でかくれんぼをして遊んでいたのを、すっかりと忘れていたのは、どっこいどっこいなのですね。
あと、伏線として舞が言っていた『私は待っている事が出来なかった』とは、このかくれんぼをした友達の事を言っているようですよね。
となると、あゆの事を差して『あの子はずっと待っている』とは一体どんな事をさしているのか…原作プレイ組みですので推察どころか種まで知っているのですが…ネタバレ回避で進行しますからこの件はここまでです。
もちろん、祐一と舞が遊んでいたのは麦秋ですのでもちろん夏休み。それと、その年は7年前よりもう少し前の話だったはず。私の記憶では確か9年前だったかな?ちなみに、真琴の元の子狐を拾ってきて居たのが8年前の夏休み。あれ、逆だったかな?
一つ不満なのは舞がこの街に来る前に仕出かしてしまった、母親の復活の話が少しあっさりとしていた件かな?やっぱり…
とは言え、アレだけで一話を消費すると話のバランスが崩れるだろう事は間違い無いだろうし、いた仕方ないかなかな?と言う事はやはり冒頭で言った通り、絶妙なバランスで仕上がったシナリオですね。うん。それ以上私が追求してもラチがあかないので、ここまで!
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原作を見ていたときも思ったのですが、魔物を駆る力が無いからと重力を使用すると言うのは良いとして、それが4階建て以上の高さのある屋上からの高さを利用するとは度肝を抜かれました。原作のゲームだと、飛び降りる舞を裏庭から見上げた祐一の視線で満月をバックに上段に剣を構えた舞のシーンが印象的に出てきますが、今回はその後の舞の空中アクションが超絶技巧で描かれていました。あれは凄いですね。
何が凄いって、舞の下着が一切見えないこと!ワンピースの制服の中身が下から見ているのに見えないアクションをさせるのは凄まじいコンテ力。しかもそれに違和感が感じられなかったこと。もちろん、コマ送りとか一時停止で見れば話は別でしょうが…
で、話は変わりますが、舞が前の住んでいた場所から今の街に来る時に乗っていたの特急列車がキハ82系気動車だったのが印象的かな?もしかしたらキハ181系かもしれませんがあれは北海道での運用実績がありませんからね。とは言え、1999年の10年前程度で…まだ使われてたな…確か
でも、物語の中での話ですからそこらへんは追及してもせんない事なんですけどね…
それでは、この作品の詳しいことはTBSの公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照して下さいね。
TBとコメントを、どうもありがとうございました!たこーすけです。
恐縮しつつも舞い上がってしまっておりますが、じつは1つ解釈しきれずにやむなく落としてしまった点があるのです。
それは、きつねのるーとさんも触れておられる、
>『私は待っている事が出来なかった』
なのです。
ぼくは、舞は10年間独りでかくれんぼをしていたような解釈をしたので、ある意味祐一を「待っていた」という風に思えているのです。
ですから、どうしてもこの台詞と自分の解釈がぶつかってしまいまして……泣く泣く落としました。上手く取り込めたらよかったのですが。
どうなのでしょうか?
舞は待っている事が出来なかったのでしょうか?
きつねのるーとさんは、どのようにお考えになるのかと思いまして…
あ。や。あゆの方と密接に関わっているのならば、刮目して待とうと思います!
それでは。失礼致します。
私見ですが、かくれんぼをしていたのは魔物の『まい』の方であって、舞の方は待てなかったのではないでしょうか?
来年また祐一が戻ってくるまで待てないから魔物が来ると嘘をついたのでは。
私の解釈は「通りすがり」さまと似ています。
子供の舞は祐一の事情を介さずに、自分から消えたと解釈してますが、それは一方で『待てなかった』のと同意義だと考えています。
この『私は待てなかった』の台詞は京アニ版オリジナルの挿入台詞なのでまだ定見が無いですが、おそらくそれはそう的外れではないはずです。
とは言え、よく考えると舞に『自分から逃げてしまった友達がいる』と言わせている以上、「私は待てなかった」と舞に言わせるのはつながりが悪い(矛盾する)事になりますよね。
きつねのるーとさま、通りすがりさま、ありがとうございます!
ぼくは、舞と魔物「まい」をあまり切り離さずに観ていたということがわかりました。結構同一視していたというか。
舞と魔物「まい」をきっちり切り離すとわかりやすいのですね。
>子供の舞は祐一の事情を介さずに、自分から消えたと解釈し
「待てなかった」子供の舞は、
>来年また祐一が戻ってくるまで待てないから魔物が来ると嘘をついたのでは。
のであり、その後、(ある意味「待てず」に「希望」である)魔物「まい」を切り離した舞は、誰かを「待っている」わけではなかったと。
10年間の長きに渡って、ただひたすらに自身の持つ力を否定しつづけていたのが主であって、
>『自分から逃げてしまった友達がいる』
である祐一を、積極的に「待っていた」わけではないということですね?(この辺りは、「りとまて!」のなしおさんのレビューを参考にしました)
そして、舞から切り離された魔物「まい」は、10年間かくれんぼをして誰かが(祐一が)見つけてくれるのを「待っていた」。
魔物「まい」は積極的に、
>舞や舞に近しい人物に一生懸命自己表現をして
誰かが(出来れば舞が独力で?)見つけてくれるのを「待っていた」。しかし、その
>表現方法が過激すぎて誰も気がつけなかった
ということですね?
とてもすっきりしました!
きつねのるーとさま、通りすがりさま、ありがとうございました!
それでは。