確かに今回はタイトルどおりに誤解が誤解を呼んで面白くなる!と言う展開で非常に面白かったです。しかもその誤解は主にすず川料理店の中で発生していたと言う…
なるほど、確かにこれでは『誤解の多い料理店』ですね。思えば前回の映画騒ぎの時だって、誤解から始まっていたのでした。しかも、すず川料理店を中心に麻布十番全体に騒ぎが派生していたことを考えると、このタイトルって意外と秀逸なのかも…
と言うわけで、主な流れです。
小梅さんがキャッチャーとして朝香中野球部の主力メンバーの癖を暗記するべく寝床で暗記をしようとしていた晩の翌朝…気がつくと朝八時…。遅刻、遅刻と取る物もとりあえずお着替えをして昨晩の野球関連の案件を机の引き出しに仕舞ったつもりだったが其処からこぼれた一葉の写真。この写真が事の発端だったのでした。で、その写真とは野球のユニフォーム姿の高原(だったけ?)くんのだったから誤解が始まったのです。
鈴川家の二人は許婚がいるのに、こっちの野球男に現を抜かしていると思い、一方、小梅さんは小梅さんで野球をやっているのがバレタとおもってその問いかけに対して反射的に内容を聞かずに『私の好きにさせて』と答えてしまう。どっちも質問の意図を誤解したまま問答をしているから余計に事態がややこしくなってしまうのですが、其処へそのやり取りを許婚の三郎さんが聞いてしまって自分は振られるんだと思ってしまったから余計に落ち込むと言う悪循環に…。おかげですず川料理店は有能なコックが使い物にならなくなって大損害みたいです。
そんなこととは露知らず、櫻花会ではいつも練習相手になってもらっている小学生チームに安定して勝てるようになってきて何とか実力が出せるようになってきたようです。そこで、アンナ先生は朝香中野球部との公式試合申し込みを許可し、申し込むのですが…朝香中校長の意向で試合を受けないとの返事を出されてしまう。
そんな中、東邦星華高等女学院学院長の古い友人と言う老人との雑談によると…どうもこの二人は、野球チームを互いに作って対決したことが有ったらしいことが判明。しかも、学院長先生の方のチームが勝ったらしい。おかげでこの老人は女子が野球をすることに抵抗が無い、と言うより大いにヤレ!!の人だったらしいんですよね。そんな御仁がいるところに朝香中からの男尊女卑的な試合お断りの回答が届いてしまったものだから…この御仁、朝香中の校長に諭しに出張ったのです。なんと朝香中の後援会筆頭なんだとか(・・・ご都合主義にもほとがあるよなぁ~)
ありがちな展開だ、と思いつつもこうじゃないと話が面白くない!!と、思ったのは事実!
と、言う訳でめでたく公式試合が行われることに決定したのでした!!
でもでも、櫻花会が朝香中野球部に勝つためにはまだまだ課題がいっぱい!!
言い換えると宿題が盛りだくさん!!!
送球時間を縮めるとか、魔球(変化球)の開発だとか、基礎体力の更なる向上だとか…ね。
で、それを短期間で仕上げるために…試合前の夏休みを使って強化合宿をするんだとか。そこで晶子さんの別荘に行くのだとか。次回はそう言うわけで強化合宿の回みたいです。山の別荘みたいですので…水着は無いですね。ま、大正時代の女性用水着の露出度は異常に低いので…期待するだけ野暮なんですけどね(爆)
あ、そうそう、小梅さん
三郎さんが元気が無い理由を知って三郎さんにだけは野球をしていること、高原クンなんぞ眼中に無いこと、言って安心させていました。どうにも許婚を決められたとは言え、本人たちも好きあっているので、何で許婚を嫌がられていると思われたのかが小梅さんには疑問だったみたいです。ある意味、アツイですね。
この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBをくれた方々のブログをご覧下さいませ。
追記:
そんな三郎さんと一緒に登った高台って何処なんだろう?
麻布十番から一の橋を渡って行った先で見晴らしのよさそうな処って言ったら、愛宕山とかかな?この頃の愛宕山だと、日本放送協会の研究施設がありそうですけどね。もしくは、六本木?麻布十番は周りを丘に囲まれた谷間なので、どっちに歩いても高台に出れるから特定が難しいですね。
なるほど、確かにこれでは『誤解の多い料理店』ですね。思えば前回の映画騒ぎの時だって、誤解から始まっていたのでした。しかも、すず川料理店を中心に麻布十番全体に騒ぎが派生していたことを考えると、このタイトルって意外と秀逸なのかも…
と言うわけで、主な流れです。
小梅さんがキャッチャーとして朝香中野球部の主力メンバーの癖を暗記するべく寝床で暗記をしようとしていた晩の翌朝…気がつくと朝八時…。遅刻、遅刻と取る物もとりあえずお着替えをして昨晩の野球関連の案件を机の引き出しに仕舞ったつもりだったが其処からこぼれた一葉の写真。この写真が事の発端だったのでした。で、その写真とは野球のユニフォーム姿の高原(だったけ?)くんのだったから誤解が始まったのです。
鈴川家の二人は許婚がいるのに、こっちの野球男に現を抜かしていると思い、一方、小梅さんは小梅さんで野球をやっているのがバレタとおもってその問いかけに対して反射的に内容を聞かずに『私の好きにさせて』と答えてしまう。どっちも質問の意図を誤解したまま問答をしているから余計に事態がややこしくなってしまうのですが、其処へそのやり取りを許婚の三郎さんが聞いてしまって自分は振られるんだと思ってしまったから余計に落ち込むと言う悪循環に…。おかげですず川料理店は有能なコックが使い物にならなくなって大損害みたいです。
そんなこととは露知らず、櫻花会ではいつも練習相手になってもらっている小学生チームに安定して勝てるようになってきて何とか実力が出せるようになってきたようです。そこで、アンナ先生は朝香中野球部との公式試合申し込みを許可し、申し込むのですが…朝香中校長の意向で試合を受けないとの返事を出されてしまう。
そんな中、東邦星華高等女学院学院長の古い友人と言う老人との雑談によると…どうもこの二人は、野球チームを互いに作って対決したことが有ったらしいことが判明。しかも、学院長先生の方のチームが勝ったらしい。おかげでこの老人は女子が野球をすることに抵抗が無い、と言うより大いにヤレ!!の人だったらしいんですよね。そんな御仁がいるところに朝香中からの男尊女卑的な試合お断りの回答が届いてしまったものだから…この御仁、朝香中の校長に諭しに出張ったのです。なんと朝香中の後援会筆頭なんだとか(・・・ご都合主義にもほとがあるよなぁ~)
ありがちな展開だ、と思いつつもこうじゃないと話が面白くない!!と、思ったのは事実!
と、言う訳でめでたく公式試合が行われることに決定したのでした!!
でもでも、櫻花会が朝香中野球部に勝つためにはまだまだ課題がいっぱい!!
言い換えると宿題が盛りだくさん!!!
送球時間を縮めるとか、魔球(変化球)の開発だとか、基礎体力の更なる向上だとか…ね。
で、それを短期間で仕上げるために…試合前の夏休みを使って強化合宿をするんだとか。そこで晶子さんの別荘に行くのだとか。次回はそう言うわけで強化合宿の回みたいです。山の別荘みたいですので…水着は無いですね。ま、大正時代の女性用水着の露出度は異常に低いので…期待するだけ野暮なんですけどね(爆)
あ、そうそう、小梅さん
三郎さんが元気が無い理由を知って三郎さんにだけは野球をしていること、高原クンなんぞ眼中に無いこと、言って安心させていました。どうにも許婚を決められたとは言え、本人たちも好きあっているので、何で許婚を嫌がられていると思われたのかが小梅さんには疑問だったみたいです。ある意味、アツイですね。
この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBをくれた方々のブログをご覧下さいませ。
追記:
そんな三郎さんと一緒に登った高台って何処なんだろう?
麻布十番から一の橋を渡って行った先で見晴らしのよさそうな処って言ったら、愛宕山とかかな?この頃の愛宕山だと、日本放送協会の研究施設がありそうですけどね。もしくは、六本木?麻布十番は周りを丘に囲まれた谷間なので、どっちに歩いても高台に出れるから特定が難しいですね。
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