『半分の月がのぼる空』 第２話 観ました

やっぱり、感想を打ち込んでいる私がいました。
なんか、死と隣合せな世界の話なんですね。なかなか死なないけど…（死んじゃ話が続かないけど…）
そもそも、この主人公。話が始まってからたった２話で何回死にかけている？病気はただの肝炎なのに…おとなしく、していない主人公の自業自得もあるけど、ちょっと酷いかも。

でも、心臓に難病を抱えた少女と、寛延で入院中の不良患者の少年との恋物語は見ていて気持ちが良いほど面白いです。切なさや遣り切れなさもないわけではないですが、切羽詰った恋は見ていて面白いんですよ。所詮野次馬なんですけどね。

あ、そうそう、今回、里香さんが読んでいた『銀河鉄道の夜』は、難解だけど宮沢賢治の書いた名作です。未読の方は是非一読をお勧めします。『銀河鉄道の夜』は、死後の世界と現世を結ぶ鉄道だとの解釈もあるのですが、それを考えるに何やら意味深ですね。どうやら、この文庫本が次回の話の鍵になるようですね。何でも、里香さんの親父さんから貰った形見の文庫本だとか…。でも、そんな大切な本を投げつけるとは彼女も気が短いですね。そもそも、本当の本好きなら本を武器にはしないはず…？って、紙使いがいたか…。それも複数…。
ま、それは置いといて…次回が気になります。
この話の詳しいことは公式ＨＰと、ここにＴＢを張ってくれた方々のブログを参照にしてくださいね。

ところで次回は、ビデオを回しての視聴になるので感想のアップは遅れます。