「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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我が家のお稲荷さま』 第5話 観ました

2008-05-05 02:39:52 | アニメ
今回はネタとしてはかなりシリアスな話だったのですが…あんまりそんな感じが無くアサリと終わってしまったのがちょいと…もったいなかったかも。


それにしても、くーちゃんは今の世の中、女性形態で過ごしていたほうがいろいろとお得であると言うことを知っていて女性形態でいることを選択しているみたいですね。蓄積霊力が尽きかけてくると微妙に男性形態になるようですし、さらに尽きると人型形態を維持できなくなるみたいです。あ、ただ、御霊送りを終えた後、女性形態になったのは御霊送りを出来る状態にその場を維持する霊力が必要なくなったためだと解釈すればちゃんと説明出来ますね。パソコンで言うところのビジー状態が解消したので元に戻ったと言うことみたいです。それだけ御霊送りは高度な霊力を必要とするみたいですね。

それにしても…あの恵比寿さまは…
透くんが2話でしていたくーちゃんの髪の毛で作った腕輪を見て、それがお金になると踏んで…御霊送りをくーちゃんにけしかけたようですよ。まったく、深慮遠謀というか…その、守銭奴っぷりには頭が下がります。橋姫が、これを怖いお方というのも無理は無いのですね。

さてさて…
空弦にとっての美夜子は、初めて対等な関係になった人間だったと言うわけでした。
だから、友達。
自分が仕える君主やご主人様ではないし、自分の手下とか部下とかでもなく、ただの友達。
しかも、初めての人間の友達。
そんな人物の御霊が、成仏できないで現世をさ迷っていると言われれば彼としては、ただ黙って見ているわけにはいかないのですよね。霊力のある御霊が現世に長く残っていると、悪化けする可能性が高いですから。美夜子さんの場合、心残りとして透くんの身を案じていたと言うことらしいですが、その徹君を霊的に守れる存在としてくーちゃんが来た。だから安心していよ。
それを彼女に伝えたかった。
そんなところが、空弦の優しさなのですよね。

でも、突然、死んだはずの母親の霊と話せる機会を貰った透くんは、なんとなくその場の流れでと言うか、美夜子さんのペースで話をさせられてあっという間にタイムアップ、時間切れ。
会えたら言っておきたいと思っていたことを全然言えずに終わってしまったのが悔しかったのだと思います。特に『おかあさん』といえなかったのが物凄く悔しかったのでしょう。そんなやり取りはまったく察知できなくて何があったのか、どんな会話がなされていたのか判らない昇くんは、判らないなりに透くんに何か大切な古都が起こったとおぼろげに解釈して『通るさまはいったいどうされたのでしょう?』などと他人行儀な聞き方をくーちゃんにしたみたいです。
つまりそれだけ霊的に威厳のある気配が濃厚にしていたみたいですね。

さて…
次回は想いっきり日常パートに振られるようで…
昇くんの身の回りは普通じゃないけど本人自体はいたって普通だから…頑張れ!
あ…、二股は駄目でもハーレムなら…駄目かな?

この話の詳しいことはこの記事にTBを貼ってくれた方々のブログを読んでいただくか、公式HPを参照してくださいね。


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