2006年も押し詰まってきた今日この頃ですが、この辺で2006年に視聴したアニメのおいら的ベスト10を発表したいと思います。
では10位から…
10位 : びんちょうタン
びんちょうタン 壱 BCBA-2476
今年最大級の癒し系アニメの一つ。製作発表から公開まで時間をたっぷりとかけていた拘りのアニメだが、製作話数が一話15分で放送が9話まで、残りはDVD販売と後発放送局分での放映のみと言うのが最大の難点か?
9位 : よみがえる空
よみがえる空-RESCUE WINGS-mission(1) BCBA-1949
どちらかと言えば美少女をネタにした作品を放映しがちな深夜枠の中で、メカミリ系のネタでしかもその中でも縁の下の系な救難飛行隊をネタにしていて話題となった作品。航空機に関する描写は一級品だったが、その他のメカ描写に一部、難が会ったのが残念なところ。
8位 : Fait/stay night
Fate/stay night(1) 通常版 GNBA-1209
人気ゲームのアニメ化作品の一つ。微妙とは言え、数あるシナリオの中から人気のある筋を選択、その筋に、他のシナリオを織り交ぜる手法はソコソコ評価しても良いかと。特に最終話のシーンは感動を覚えた。
7位 : 錬金三級まじかるぽかーん
錬金3級まじかる?ぽか~ん「まじぽか第1巻」通常版 ZMBZ-2731
脱力系美少女ギャグアニメの中では今年最高作と思われる作品。この作品のキャラクターに転んでしまい、セミロリなる言葉を作り出し、“セミロリ同盟”を作り出したブロガーもいるくらい。
放置プレイ的なギャグに新鮮味を感じつつ単純に大笑いできた稀有な作品でした。
6位 : ストロベリーパニック
ストロベリー・パニック(1)通常版 ZMBZ-2701
今年最大の百合系学園もの。キャラクターが、3学校、中高6年分出てくるので非常に多く私の記憶力ではキャラと名前がなかなか一致しないのが最大の悩みどころでしたが、非常に興味深かったです。
5位 : ちょこっとシスター
ちょこッとSister 第1巻 ZMBZ-2991
妹系萌えアニメと見せかけてその真には、深い悲しみが入っていた作品。その奥深い意味が真価を発揮したのは話の終わり最終話付近の4話ぶんくらいかな?死んでしまった者、生まれてきたはずなのに生まれてこれなかった者の思い、単なる萌えアニメで終らないシナリオを出してきたダークホース的アニメ。
4位 : ゼロの使い魔
ゼロの使い魔 Vol.6 ZMBZ-2886
言わずと知れた、クィーン・オブ・“ツンデレ”こと釘宮女史の今年の代表作。ワンクール12話で綺麗に話をまとめたシナリオの良さは、素直に認めたいとこです。しかもこだわりの絵柄とメカ作監は妙にうなるところです。ゼロつながりで色々なものが出てくるのは原作者の好みもあるのでしょうが、面白かった作品です。
3位 : ブラック・ラグーン
BLACK LAGOON(004) GNBA-7294
ハードボイルド系作品の筆頭!放送では処置をしないと放映出来ない台詞てんこ盛りの問題作。
製作が間に合わず意図せず、後半のワンクールは半年後の放映となったが、その分シナリオの展開に区切りが付いて逆に良効果を生んだと思われるのが面白いところです。
2位 : 乙女はお姉さまに恋している
乙女はお姉さまに恋してる(1)(期間限定生産) KIBA-91366
放映前の評価と放映後の評価ががらりと変わってしまった、良作品。前評判は最悪だったが終って見ると今年、最良作品と評価される極めた珍しい作品。この作品の製作グループの前作品は不当に評判が悪かったため、かなり力を入れて製作に入った物と思われる。作画も動きもシナリオも最後まで破綻を見せずにワンクールを凌いだ点でも評価は高い。今年の作品の中、一番の評価を与えたいものの一つですが…2位に甘んじたのは…
1位 : KANON
Kanon(2) PCBX-50814
この作品は、未だ放映が終了していない作品ですが、私的には、今年のアニメナンバーワンはこのKANONで決まりです。
なにしろ、作画、動き、色使い、そして何よりシナリオ解釈が物凄く、原作を補完すべく造り込んだのが物凄いと思います。原作が出たのが7年前で、しかも未だにその人気が衰えない作品。とは言え、もうすでに東映がアニメ化している作品をあえて、今造り込むだけの価値がありました。
私的判断では東映版KANONも評価は高いのですが、今回の京アニ版KANONは明らかにそれを越しています。それだけに、評価が高い作品です。
一部、原作起因の事で評価が下がっていますが私はそれでもこの作品がナンバーワンだと信じています。
さてさて、バトンに分類したこの記事ですが別にバトン形式とはしませんのでこの記事と関連の有る記事を書いた方はご自由にTBを貼ってください。TBを送ってくれた方のブログは必ず見に行きますのでよろしくお願いします。
追伸:そうそう、絶対読みたいのは以下の方々です。時間はいくらかかっても構わないので類似記事を書いたらTBを送って下さいね。
『サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね)』のサトシアキラさま
『孤狼Nachtwanderung』の玲蘭さま
『ねこにこばん』のねこ@管理人さま
余力がありましたらで良いのでよろしくお願いします。
さらに追記:
ハルヒの憂鬱がないのは、第一話のアレに付いていけず視聴を打ち切ってしまったからで…かなり悔やんでいたりして…
第一話を外してその後、驚異的に面白くするなんて反則だよ~~~
では10位から…
10位 : びんちょうタン
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今年最大級の癒し系アニメの一つ。製作発表から公開まで時間をたっぷりとかけていた拘りのアニメだが、製作話数が一話15分で放送が9話まで、残りはDVD販売と後発放送局分での放映のみと言うのが最大の難点か?
9位 : よみがえる空
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どちらかと言えば美少女をネタにした作品を放映しがちな深夜枠の中で、メカミリ系のネタでしかもその中でも縁の下の系な救難飛行隊をネタにしていて話題となった作品。航空機に関する描写は一級品だったが、その他のメカ描写に一部、難が会ったのが残念なところ。
8位 : Fait/stay night
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人気ゲームのアニメ化作品の一つ。微妙とは言え、数あるシナリオの中から人気のある筋を選択、その筋に、他のシナリオを織り交ぜる手法はソコソコ評価しても良いかと。特に最終話のシーンは感動を覚えた。
7位 : 錬金三級まじかるぽかーん
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脱力系美少女ギャグアニメの中では今年最高作と思われる作品。この作品のキャラクターに転んでしまい、セミロリなる言葉を作り出し、“セミロリ同盟”を作り出したブロガーもいるくらい。
放置プレイ的なギャグに新鮮味を感じつつ単純に大笑いできた稀有な作品でした。
6位 : ストロベリーパニック
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今年最大の百合系学園もの。キャラクターが、3学校、中高6年分出てくるので非常に多く私の記憶力ではキャラと名前がなかなか一致しないのが最大の悩みどころでしたが、非常に興味深かったです。
5位 : ちょこっとシスター
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妹系萌えアニメと見せかけてその真には、深い悲しみが入っていた作品。その奥深い意味が真価を発揮したのは話の終わり最終話付近の4話ぶんくらいかな?死んでしまった者、生まれてきたはずなのに生まれてこれなかった者の思い、単なる萌えアニメで終らないシナリオを出してきたダークホース的アニメ。
4位 : ゼロの使い魔
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言わずと知れた、クィーン・オブ・“ツンデレ”こと釘宮女史の今年の代表作。ワンクール12話で綺麗に話をまとめたシナリオの良さは、素直に認めたいとこです。しかもこだわりの絵柄とメカ作監は妙にうなるところです。ゼロつながりで色々なものが出てくるのは原作者の好みもあるのでしょうが、面白かった作品です。
3位 : ブラック・ラグーン
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ハードボイルド系作品の筆頭!放送では処置をしないと放映出来ない台詞てんこ盛りの問題作。
製作が間に合わず意図せず、後半のワンクールは半年後の放映となったが、その分シナリオの展開に区切りが付いて逆に良効果を生んだと思われるのが面白いところです。
2位 : 乙女はお姉さまに恋している
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放映前の評価と放映後の評価ががらりと変わってしまった、良作品。前評判は最悪だったが終って見ると今年、最良作品と評価される極めた珍しい作品。この作品の製作グループの前作品は不当に評判が悪かったため、かなり力を入れて製作に入った物と思われる。作画も動きもシナリオも最後まで破綻を見せずにワンクールを凌いだ点でも評価は高い。今年の作品の中、一番の評価を与えたいものの一つですが…2位に甘んじたのは…
1位 : KANON
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この作品は、未だ放映が終了していない作品ですが、私的には、今年のアニメナンバーワンはこのKANONで決まりです。
なにしろ、作画、動き、色使い、そして何よりシナリオ解釈が物凄く、原作を補完すべく造り込んだのが物凄いと思います。原作が出たのが7年前で、しかも未だにその人気が衰えない作品。とは言え、もうすでに東映がアニメ化している作品をあえて、今造り込むだけの価値がありました。
私的判断では東映版KANONも評価は高いのですが、今回の京アニ版KANONは明らかにそれを越しています。それだけに、評価が高い作品です。
一部、原作起因の事で評価が下がっていますが私はそれでもこの作品がナンバーワンだと信じています。
さてさて、バトンに分類したこの記事ですが別にバトン形式とはしませんのでこの記事と関連の有る記事を書いた方はご自由にTBを貼ってください。TBを送ってくれた方のブログは必ず見に行きますのでよろしくお願いします。
追伸:そうそう、絶対読みたいのは以下の方々です。時間はいくらかかっても構わないので類似記事を書いたらTBを送って下さいね。
『サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね)』のサトシアキラさま
『孤狼Nachtwanderung』の玲蘭さま
『ねこにこばん』のねこ@管理人さま
余力がありましたらで良いのでよろしくお願いします。
さらに追記:
ハルヒの憂鬱がないのは、第一話のアレに付いていけず視聴を打ち切ってしまったからで…かなり悔やんでいたりして…
第一話を外してその後、驚異的に面白くするなんて反則だよ~~~
こうして見ると、記事にしていないだけで結構な数を視聴してらしたんですね。
>メカミリ系のネタでしかもその中でも縁の下の系な救難飛行隊をネタにしていて話題となった作品。
これは結構斬新でしたね、しかも話がきちんとしていたのが非常に好印象です。
>しかもこだわりの絵柄とメカ作監は妙にうなるところです。
零戦がなかなか書き込まれていましたね、コクピットの中まで。
>私的判断では東映版KANONも評価は高いのですが、今回の京アニ版KANONは明らかにそれを越しています。それだけに、評価が高い作品です。
巷では東映版は無かったことにされていますが、仰るようにストーリーには忠実だったんですよね、たしか。
そういう意味では不当に評価されているような気がします。
>ハルヒの憂鬱がないのは、第一話のアレに付いていけず視聴を打ち切ってしまったからで…かなり悔やんでいたりして…
お話云々はどうあれ、確実に見ていて楽しめる作品でしたからね。しかしあの一話は本当に凄かった…
というところでこのへんで。
>びんちょうタン
関西は最後まで放送しましたが、最終回はやはりと言えるほのぼのとした話だったので関東でも放送してほしかったです。
>ストロベリー・パニック
僕も1クール目は公式HPに頼ってキャラ名を確認していました^^;
終盤の展開はかなりいい線いったのですが、個人的には締め切れなかったのが惜しかったです。
そして空気を読まないEDがww
>ハルヒ1話
同じく(;゜д゜)マジカルポカーン としてしまいましたが、1話なのにラストにやっと超監督であるハルヒを登場させたというスタッフの狙いについて行きたくて2話以降も見たら大当たりでした。
ちなみにそのとき「京アニ」をよく知りませんでした。
ではでは~(・ω・)ノ
このたびはトラックバックありがとうございました。
私が気になった作品についてちょこちょこと……
> びんちょうタン
最後まで放送した局もあったのですね。羨ましい…
見ていて飽きない作品でごく短期間OAの割、ほのぼのとした作風とは対照的に鮮烈な印象が残っています。
> まじぽか
投げっぱなしのギャグ路線はまさに「単純に大笑いできた稀有な作品」ですね。全力で馬鹿作品を作るスタッフには尊敬の念すら抱きます(笑)
> ちょこシス
どんなネタ作品だろう?と思って見始めたものの、予想外にシリアス路線も織り交ぜた良作でした。
でもやっぱり「ねこにゃんダンス」と釘ぴょんが持っていってしまったような(笑)
> Kanon
京アニ版がガチなのは同意です。
私はいわゆる「鍵信者」に括られる部類だと思うのですが、ご多分に漏れず東映版は無かったことにしてます。リアルタイムOA時、途中で見なくなったりしていましたし…。
「AIR」の前例もありますし、京アニ版は最後までこのクオリティを維持したまま突っ走ってくれるものと信じております。
それでは、また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
遅れてしまいましたが,TBを送らせていただきます.