今年も鹿島鉄道

やっぱり鹿島鉄道のことが気になって、出かけてきてしまいました。
と言うより、高校時代の部活の顧問の一人に車、出すから出かけない？と誘われたのでこれ幸いと飛びついただけなのですよ。で、練馬区に朝７時待ち合わせの予定で出かけたのですが、少し私が寝某して、合流したのは７時半。それから、外環和光から上道に上がって三郷ジャンクションから常磐道に入り千代田石岡ＩＣで降りて石岡駅に着いたのは９時半過ぎでした。月曜にしては道路が空いていたので思ったよりも早く着けたのでした。
石岡駅の鹿島鉄道側の広場には市営のコインパークが併設しているのでそこに車を置いてとりあえず撮影をしたのが一枚目のカットです。良く見ると、朝の通学対策で２両で運行しているハズの大型車（２０ｍ級）が２両残っているのでどうやら一両で運行している模様です。で、運行しているのはキハ７１４の方みたいでした。このクラが出るのは、以外と少ないとされているのでさっさと、撮影地に向かったほうがよかったのかも知れませんが、何はともあれ、駅構内の機関区を眺めないと気がすまないと思ったんです。

哀しいことに、もはや廃止は決定事項ということらしく気動車の側面に書きこまれていた文字は、それまでの『がんばれ　かしてつ』から、『ありがとう　かしてつ』と、微妙に廃止を前提とした表記に代わっていました。
結局、石岡駅でキハ714が戻ってくるまで待機してしまいました。おかげで、その後、順光での霞ヶ浦バックの写真を撮りそこねてしまいましたとさ…。

この日の日中は主にフィルムカメラでの撮影に終始しましたから、今回発表できるのは、石岡駅で撮影したぶんと、最後に常陸小川駅で撮影したぶんがほとんどになります。

この湘南窓の顔の20m級気動車が件のキハ７１４で、もともとは北海道の夕張鉄道からやって来た車両です。ここしばらくは側面に雑誌の広告を張り出しているのが特徴で、マニアとしては側面ショットを避けたい車種です。この箱は、毎月第二土曜日に指名登板されていてその日の午前中に行けば必ず見る事が出来るし、のることも出来るのです。詳しくは鹿島鉄道のＨＰを参照して下さいね。次の指名登板は今度の土曜日２月１０日です。


石岡駅のあとは、玉造駅、巴川駅、と撮影し玉里付近まで戻って昼食を取ってから、桃浦‐八木薪近辺の霞ヶ浦付近で３時半過ぎまで粘った後、常陸小川駅で撮影をしてから、霞ヶ浦大橋経由で帰宅しました。

撮影データ：2007/2/5 　鹿島鉄道　石岡駅、常陸小川駅
撮影機材：ペンタックスＳ５ｚ

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