今回は、先日でかけた大井川鉄道の千頭駅で撮影した煙のカットを並べて見ます。
ちょうどこの日は鮮やかな晴天でしたから、蒸気機関車かた吹き上がる蒸気や煙を逆光サイドから透かして見ると面白いカットを捉えられるかなと、もくろんでがむしゃらにシャッターを切っていました。
釜の蒸気圧を上げるためか、それともいつまでもカメラをしまわないから気の毒がってサービスしてくれたのかは不明ながら、石炭を焚いて黒い煙を炊き上げてくれました。
その、黒い煙が強い日差しをで起きるハレキリの代わりをしてくれたのでなかなか面白いカットが出来ました。
撮影データ:2006/1/8 大井川鉄道千頭駅構内
機材:ライカⅢa エルマー3.5センチF3.5 コニカミノルタ・センチュリア100
露出:1/200 f9
追記
とうとう、コニカミノルタが銀塩フィルム販売から撤退表明を発表しました。遺憾とは思いますが、これも時代の流れなので仕方ないことと思います。それにしても、こんなに早く流れが変わってくるとは少し寂しいです。(予測していたとしても…)
ちょうどこの日は鮮やかな晴天でしたから、蒸気機関車かた吹き上がる蒸気や煙を逆光サイドから透かして見ると面白いカットを捉えられるかなと、もくろんでがむしゃらにシャッターを切っていました。
釜の蒸気圧を上げるためか、それともいつまでもカメラをしまわないから気の毒がってサービスしてくれたのかは不明ながら、石炭を焚いて黒い煙を炊き上げてくれました。
その、黒い煙が強い日差しをで起きるハレキリの代わりをしてくれたのでなかなか面白いカットが出来ました。
撮影データ:2006/1/8 大井川鉄道千頭駅構内
機材:ライカⅢa エルマー3.5センチF3.5 コニカミノルタ・センチュリア100
露出:1/200 f9
追記
とうとう、コニカミノルタが銀塩フィルム販売から撤退表明を発表しました。遺憾とは思いますが、これも時代の流れなので仕方ないことと思います。それにしても、こんなに早く流れが変わってくるとは少し寂しいです。(予測していたとしても…)
逆光による質感の表現もですが、ハレーションがなんともいい味出してますね。
よく木でハレキリはしますが、目の付け所が違いますね。
これだけ蒸気機関車を撮ることができたらいいなあ。
今年は春か秋には行きたいところですね。
このカットはオールドエルマーで撮影したものですからど派手なフレアを予測していましたです。ただ、それ以上に、ナンバープレートをしっかり描写してくれたのが見っけもんでした。それが無ければ…、ただの黒い塊でしかなくなるところでした。
ただ、エルマーはど派手にハレを打ち出した方が面白い描写を見せてくれますよね。ま、あくまで結果論なんですけど…