なんとなく最後の方の説明不足感がものすごく、原作未読だと置いてきぼりな気がしてならないと言うコメントが私のブログでも他の方の記事でも出てきてしまったのがかなり残念な…
とは言え、ようやくこの『とある飛空士』世界の特異な形状が明らかになりました。
理屈はどうあれ、この世界では多層構造の海世界になっていて広い海に各島々及び、大陸が散見している。
で、構造の端から落ちた水はどういうわけか、世界の中心にある聖なる泉から吹き出しまた循環する。
また、浮遊する島も有り、その空中浮遊大陸もしくは浮遊島も構造の端に吸い込まれると壊される。
ということだけはこの話の流れから理解できたと思います。
なお、蛇足ですが、この世界の構造を知りうるためには空中を自由自在に動けるメカの開発が必須条件となり、飛空機と飛空艦船の発明で巨大な瀑布で遮られた他の階層の海世界に行ける事になる。また、同一階層の海も非常に広大なので艦船による移動は不可能ではないが、階層を一周するには非常に広すぎてそれをした者もあまり居ないとされている。また、移動手段の発達により接触した島世界は、異文化接触に不慣れな為、まず戦争状態から始まることが多く、戦火が絶えない構造だったそうです。この件に関しては、『とある飛空士への追憶』、『とある飛空士への夜想曲』を参照です。また、『追憶』でのヒロインが皇国の実権を握り、異文化への理解を進め停戦、異文化交流をし始めた理由についても『追憶』の話から推察出来るかと思われます。女王兼執政官たるファナが異文化を拒絶ではなく理解するよう務めることで隣国との戦争は回避出来たものの、世界根幹の構造を知るために探検隊を出したところ、空の一族に遭遇。彼らの支配構造に組み入れられるのをよしとしないで抵抗をしているのがわかったのがこの『恋歌』の話です。
また、今現在、執筆中である『誓約』の物語では、その空の一族と戦っている他の地域の話が語られていてこの多層階構造世界の貿易構造とかがようやくわかってくると言う組み立てになっていますので興味のある方はぜひとも原作シリーズを全部読み通すことをおすすめするのであります。
さてさて、話は元のアニメ本編に戻って…
カルエルをめぐる恋の話は、アルの失恋と囚われのお姫様(クレア)への想いを遂げるために侵攻船団を作ってまで恋を成し遂げようとするところで終わりました。また、恋歌の後日談として、ミツオ・フクハラの最期を自ら伝えるために彼の生家に赴き、それを果たしたチハルが失恋したアリエルよりも切ないです。
で、原作既読で最新作の『誓約』シリーズの最新刊まで読んで居る身としましては、一番最後のシーンで出てきた空の一族の土地に居るニナ・ヴェントことクレア・クルスらしき人影とその一歩下がった位置に居る二人組の男女が気になります。この男の方はおそらくですが、イグナシオですがもう一人の女性は…
ということで、『誓約』シリーズの原作が終了次第、アニメ化をする気が…もしかして満々なの?
ならば、して欲しいな…してくれるんだよね?と、期待に高鳴ってしまうのでした。
最後に、クレア・クルス救出作戦に出たカルエルの搭乗する新型単葉単発単座戦闘機があまりかっこ良くない点と、形の割に速度性能だけは良い事だけ気になるです。あの形だと一撃離脱しか出来ないんじゃ…な気がしてしまうような…。まぁインメルマンターン位は出来そうですけれどもね。『誓約』シリーズには相当な空戦猛者がわさわさと出てくるし、レヴァームの海猫さんも相当な猛者で激戦の生き残りですからそのキラ星の中、カルエルくんにどれだけ活躍の場がアルのか非常に気になるですよ~~~。
この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事や公式HPを参照にしてくださいませ。
とは言え、ようやくこの『とある飛空士』世界の特異な形状が明らかになりました。
理屈はどうあれ、この世界では多層構造の海世界になっていて広い海に各島々及び、大陸が散見している。
で、構造の端から落ちた水はどういうわけか、世界の中心にある聖なる泉から吹き出しまた循環する。
また、浮遊する島も有り、その空中浮遊大陸もしくは浮遊島も構造の端に吸い込まれると壊される。
ということだけはこの話の流れから理解できたと思います。
なお、蛇足ですが、この世界の構造を知りうるためには空中を自由自在に動けるメカの開発が必須条件となり、飛空機と飛空艦船の発明で巨大な瀑布で遮られた他の階層の海世界に行ける事になる。また、同一階層の海も非常に広大なので艦船による移動は不可能ではないが、階層を一周するには非常に広すぎてそれをした者もあまり居ないとされている。また、移動手段の発達により接触した島世界は、異文化接触に不慣れな為、まず戦争状態から始まることが多く、戦火が絶えない構造だったそうです。この件に関しては、『とある飛空士への追憶』、『とある飛空士への夜想曲』を参照です。また、『追憶』でのヒロインが皇国の実権を握り、異文化への理解を進め停戦、異文化交流をし始めた理由についても『追憶』の話から推察出来るかと思われます。女王兼執政官たるファナが異文化を拒絶ではなく理解するよう務めることで隣国との戦争は回避出来たものの、世界根幹の構造を知るために探検隊を出したところ、空の一族に遭遇。彼らの支配構造に組み入れられるのをよしとしないで抵抗をしているのがわかったのがこの『恋歌』の話です。
また、今現在、執筆中である『誓約』の物語では、その空の一族と戦っている他の地域の話が語られていてこの多層階構造世界の貿易構造とかがようやくわかってくると言う組み立てになっていますので興味のある方はぜひとも原作シリーズを全部読み通すことをおすすめするのであります。
さてさて、話は元のアニメ本編に戻って…
カルエルをめぐる恋の話は、アルの失恋と囚われのお姫様(クレア)への想いを遂げるために侵攻船団を作ってまで恋を成し遂げようとするところで終わりました。また、恋歌の後日談として、ミツオ・フクハラの最期を自ら伝えるために彼の生家に赴き、それを果たしたチハルが失恋したアリエルよりも切ないです。
で、原作既読で最新作の『誓約』シリーズの最新刊まで読んで居る身としましては、一番最後のシーンで出てきた空の一族の土地に居るニナ・ヴェントことクレア・クルスらしき人影とその一歩下がった位置に居る二人組の男女が気になります。この男の方はおそらくですが、イグナシオですがもう一人の女性は…
ということで、『誓約』シリーズの原作が終了次第、アニメ化をする気が…もしかして満々なの?
ならば、して欲しいな…してくれるんだよね?と、期待に高鳴ってしまうのでした。
最後に、クレア・クルス救出作戦に出たカルエルの搭乗する新型単葉単発単座戦闘機があまりかっこ良くない点と、形の割に速度性能だけは良い事だけ気になるです。あの形だと一撃離脱しか出来ないんじゃ…な気がしてしまうような…。まぁインメルマンターン位は出来そうですけれどもね。『誓約』シリーズには相当な空戦猛者がわさわさと出てくるし、レヴァームの海猫さんも相当な猛者で激戦の生き残りですからそのキラ星の中、カルエルくんにどれだけ活躍の場がアルのか非常に気になるですよ~~~。
この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事や公式HPを参照にしてくださいませ。
その新型機を駆って、「銀狐」に敵意むき出しで向かっていくカルエル君、…あれ?大事なのは「憎むことではなく許すこと」ではなかったのですか?
…あ、つまり(ただし美少女に限る)という注釈がつくのですネわかります…!
そしてクレア奪還に固執するあまり、空の一族との戦いで多すぎる犠牲が出てしまった場合、世論は「ガキの口車に乗ってエライ目に遭った。やっぱアイツ、疫病神!」となって、もはやカルエル君に還る場所はなくなってしまうという…。
それはさておき、今度の夏コミでは「とある飛空士(へ)の恋歌【ラブソング】」という、電撃使いのニナ・ヴィエントが登場する「薄い本」が出てきそうなヨカーン…。
とあるシリ~ズな薄い本の期待はしないほうが吉なんじゃないかと言う予感がするですよ?
っていうのも感想記事をアップしている方の少なさと、人気の微妙さ加減から憶測されたしです。