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『GOSICK―ゴシック―』 第8話 観ました

2011-02-26 02:32:02 | アニメ
ホロヴィッツでの夏至祭での謎解き編でしたね。
謎はヴィクトリカの母の無罪の証明と言う過去編と、村で進行している二人のビジターの殺人事件の現在編の二つを解かないといけないというチョット欲張った展開になっていますよね。で、まず解いたのは現在編。コレは三人組のうち、生き残った一人が殺していたということ。ま、コレは割りと簡単に推測がつきましたけど…結構、酷い話ですね。この三人は骨董泥棒の一味だったらしいのですが、その一人がお宝の独り占めを狙って他の仲間を殺していったというもの。しかも、自分は何もしていないフリをして…。
一人目の焼殺は、あらかじめ気絶させておいて人形と入れ替えた。二人目の誤射に関してはあらかじめ銃殺して銃声に呼応して、撃たれたフリをしていたというもの。割とあっさり謎が明かされました。この捕り物劇で何故かグレヴィール警部が登場。ヴィクトリカの学園脱走も実はグレヴィールの監視下にあったことが発覚するというオマケ付きでした。

ちなみに過去編の種明かしは相手が屈んだ姿勢をとったときに高所から飛び降りるように短剣を突き刺せば小柄な少女でも刺し殺せるよって仕掛けでした。犯行時間の証言がまちまちだった理由は犯人のメイドが振り子時計の中に隠れていたから振り子が動かないので時計が正確じゃなかったというよりそもそも動いていなかったからだそうだ。振り子時計の時の音がしなかったというのがその証拠。ちなみにその犯行理由と言うのが夏至祭の予言で彼女の寿命が26歳であると言われたからだったそうな。予言者を殺しても予言は変わらないと思うのだけど、彼女は予言をしたものを殺せば大丈夫って思っちゃったらしい。案の定、その時、26歳だったそのメイドはその場での即決裁判で首はねの刑が申し渡され処刑されそうになった。その場は隙を見て逃走。村と外界を結ぶ唯一の跳ね橋に火をつけ、ヴィクトリカの殺害を試み、失敗。橋を焼き落すことには成功したけど、橋から脚を踏み外して深い谷底へと落下していった。生死不明ですが恐らくは…助かって居ないと思われ…

そんな様子を高台から見下ろす影が二つ。
一人は恐らくブライアン・ロスコー。そしてもう一人、ヴィクトリカと良く似た髪形で金髪の小柄の女性が。もしかして彼女がヴィクトリカの母、コルデリア・ギャロ?娘が自分の無罪を晴らしてくれたことを見届けて何処かへと去ったようです。それにしてもブライアン・ロスコーと彼女の関係ってどうなんだろう?この先の謎として一つ大きなのが現れたって感じですね。

で、彼らと一緒に村を出てきてしまった村の青年。彼が村を出てから尋ねたある疑問から、前回の予言の神託で一弥とヴィクトリカが尋ねた質問が一緒だったことが発覚したのでした。
・・・
って、え~~~~~~
ヴィクトリカにとって一弥ってそんなに大きな存在だったの?
別れがあることを知って泣いてしまうほどの…
ちっ!また物語にミスリードされてしまったですぜ。
騙されちゃったなぁ~~。
もしかしてヴィクトリカって自分の身長のことはあんまり気にしていないか、もう悟っているとか?気にしていないってのは無さそうだけど、悟っているってのは、充分に有りそうな気がするな。

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