昨年半ばから、ブックマークを入れてるTukasa♪さまのブログから新しいバトンを拾ってきました。その名も『2005年・映像作品ベスト10!【アニメ版】』と言います。昨年視聴できたアニメのベスト10は何でしか?と言うバトンらしいですね。非常に書き易いバトンですので、私も書いてみることにします。
第10位 英国恋物語 エマ
非常に質の高い作品ではありましたが、かなり中途半端なところで話が終わり続きが知りたくて堪らない病に冒されてしまった分、評価が低めです。主人公が眼鏡っ娘のメイドさん(オールワークス=雑用メイド)で、舞台が19世紀末の倫敦というのがツボでした。時代調査にかなり手間を掛けているところを買っています。
第9位 ラムネ
作画に難がありましたが、のどかな田舎のひと夏を描いた名作でした。それでいて、そんな穏やかな日常はいきなり終る可能性があることを鋭く指摘した、名ストーリーでした。原作付き、しかもかなり難しいキャラクター別ストーリーを一人のキャラクターに絞って描き切った思い切りの良さを評価しました。とは言え、作画が悪かったのでこの位置です。
第8位 To Heart R
一度完結した学園作品のアフターストーリーと言うのが目新しかったです。
(この後、D.C.S.S.と言う作品も同じスタンスに挑戦しますがかなり外しました)キャラを流用してのオリジナルストーリーと言う展開はキャラを上手く活用出来ないと悲惨なことになるのですが上手くまとめあげていました。
第7位 交響詩エウレカ7
この作品は現在まだ視聴継続中ですので完全な評価が出来ないでいますが、一年ものの作品もカウントしても良いかと思いました。絵柄に癖はありますが、ストーリーは良く出来ています。続きが気になる作品でもあります。
第6位 BLEACH(ブリーチ)
言わずと知れたジャンプ連載漫画が原作のこの作品。未だ持って放送継続中で終わりが見えません。熱いバトルシーンと分厚いストーリーが魅力です。萌え作品にここまでの生命力を求めるのは贅沢なのでしょうか?
第5位 フルメタル・パニックTSR
CGを多用した近未来戦闘シーンにしびれました。原作の中の区切りの良い部分のみのアニメ化という息の切れない辺りでの、最終回は見ていて気持ちが良かったです。ギャグの皮を被ったシリアスストーリーと言う原作のテイストが十二分に現れていたと思います。
第4位 SHUFLLE!
つい最近完結したギャルゲー原作の作品です。話の中でのどシリアス展開を乗り越え、準ハーレムエンドと言うか作品冒頭のドタバタ雰囲気に以上の状態に戻したシナリオの構成力には驚愕しました。シリアスパートではヒロインの一人の激情を存分に表現し一部視聴者に恐怖を与えたことは特筆しても良いと思います。その上で、その後に最終回Bパートの流れを作り出したスタッフには頭が下がります。唯一つ、そのパートでの作画の崩しが過剰演出に見えたことです。動画を見ている分には大丈夫ですがキャプチャー画像を見ると目を覆いたくなりました。
第3位 魔法少女リリカルなのはA’s
萌えの皮を被った魔法少女物らしからぬ燃えアニメでした。しかも、ストーリーもちゃんと落ちるとこに落しているのが特筆物です。視聴者をどきりとさせる展開を見せ、その上でちゃんと視聴者の期待にこたえるべくシナリオを用意しているのは、驚愕に値します。魔法戦闘場面も、偉く力の入った描写っぷりで迫力がありました。最大魔力を発揮するヒロインたちをバックアップするキャラクターがいた最終決戦は、最大の見せ所でありました。その後のアフターストーリーでは事の顛末のけじめをつけるキャラクターがいて泣かせられました。この後、新編が出ることを期待します。
第2位 フタコイ・オルタナティブ
ギャルゲー、「フタコイ」のキャラを使ってやりたい放題にやりまくった謎の作品です。現実(二子玉川)と似ているようで微妙に違う架空の土地「双子魂川」を舞台に冴えない探偵のところに転がり込んできた双子の姉妹、沙羅、双樹の物語かと思いきや探偵の双子をめぐる冒険だったのは意表をついていました。
作画や、動きは毎回凄まじいものを見せ付けてくれました。ただ、時々精神世界へトリップしてしまうので視聴者は気をつけないと混乱してしまう展開に難がありました。ある意味、なんでもアリの展開にはすっきりとした爽快感も感じました。
第1位 Air
昨年のナンバーワンはなんと言っても、BS-i版の『Air』です。
ゲーム原作のアニメだったのですが、そのゲーム自体の解釈がとっても難しかったのに原作重視のシナリオ展開にはビックリさせられました。その上、ゲームプレイ時には疑問に感じたストーリーを補足説明までしてくれたシナリオ作成には脱帽しました。また、各回の作画も大変綺麗でその点も評価できます。
以上が私の2005年版ベストアニメです。
この中に劇場版作品がないのは、単に私が去年見た劇場版作品が一作品しかなかった所為です。ですから、評価しようにも出来なかったのです。評価できる作品が無かった訳では有りませんんのであしからずご了承ください。
最後になりましたがこのバトンはどなたも自由に受け取って頂いて下さって結構です。自分のブログで記事をアップしてここにTBを張っていただければそれでおっけーです。また、自分のブログがないよ、と言う方はここのコメント欄に書き込んでいただければそれでも、オッケーです。
第10位 英国恋物語 エマ
非常に質の高い作品ではありましたが、かなり中途半端なところで話が終わり続きが知りたくて堪らない病に冒されてしまった分、評価が低めです。主人公が眼鏡っ娘のメイドさん(オールワークス=雑用メイド)で、舞台が19世紀末の倫敦というのがツボでした。時代調査にかなり手間を掛けているところを買っています。
第9位 ラムネ
作画に難がありましたが、のどかな田舎のひと夏を描いた名作でした。それでいて、そんな穏やかな日常はいきなり終る可能性があることを鋭く指摘した、名ストーリーでした。原作付き、しかもかなり難しいキャラクター別ストーリーを一人のキャラクターに絞って描き切った思い切りの良さを評価しました。とは言え、作画が悪かったのでこの位置です。
第8位 To Heart R
一度完結した学園作品のアフターストーリーと言うのが目新しかったです。
(この後、D.C.S.S.と言う作品も同じスタンスに挑戦しますがかなり外しました)キャラを流用してのオリジナルストーリーと言う展開はキャラを上手く活用出来ないと悲惨なことになるのですが上手くまとめあげていました。
第7位 交響詩エウレカ7
この作品は現在まだ視聴継続中ですので完全な評価が出来ないでいますが、一年ものの作品もカウントしても良いかと思いました。絵柄に癖はありますが、ストーリーは良く出来ています。続きが気になる作品でもあります。
第6位 BLEACH(ブリーチ)
言わずと知れたジャンプ連載漫画が原作のこの作品。未だ持って放送継続中で終わりが見えません。熱いバトルシーンと分厚いストーリーが魅力です。萌え作品にここまでの生命力を求めるのは贅沢なのでしょうか?
第5位 フルメタル・パニックTSR
CGを多用した近未来戦闘シーンにしびれました。原作の中の区切りの良い部分のみのアニメ化という息の切れない辺りでの、最終回は見ていて気持ちが良かったです。ギャグの皮を被ったシリアスストーリーと言う原作のテイストが十二分に現れていたと思います。
第4位 SHUFLLE!
つい最近完結したギャルゲー原作の作品です。話の中でのどシリアス展開を乗り越え、準ハーレムエンドと言うか作品冒頭のドタバタ雰囲気に以上の状態に戻したシナリオの構成力には驚愕しました。シリアスパートではヒロインの一人の激情を存分に表現し一部視聴者に恐怖を与えたことは特筆しても良いと思います。その上で、その後に最終回Bパートの流れを作り出したスタッフには頭が下がります。唯一つ、そのパートでの作画の崩しが過剰演出に見えたことです。動画を見ている分には大丈夫ですがキャプチャー画像を見ると目を覆いたくなりました。
第3位 魔法少女リリカルなのはA’s
萌えの皮を被った魔法少女物らしからぬ燃えアニメでした。しかも、ストーリーもちゃんと落ちるとこに落しているのが特筆物です。視聴者をどきりとさせる展開を見せ、その上でちゃんと視聴者の期待にこたえるべくシナリオを用意しているのは、驚愕に値します。魔法戦闘場面も、偉く力の入った描写っぷりで迫力がありました。最大魔力を発揮するヒロインたちをバックアップするキャラクターがいた最終決戦は、最大の見せ所でありました。その後のアフターストーリーでは事の顛末のけじめをつけるキャラクターがいて泣かせられました。この後、新編が出ることを期待します。
第2位 フタコイ・オルタナティブ
ギャルゲー、「フタコイ」のキャラを使ってやりたい放題にやりまくった謎の作品です。現実(二子玉川)と似ているようで微妙に違う架空の土地「双子魂川」を舞台に冴えない探偵のところに転がり込んできた双子の姉妹、沙羅、双樹の物語かと思いきや探偵の双子をめぐる冒険だったのは意表をついていました。
作画や、動きは毎回凄まじいものを見せ付けてくれました。ただ、時々精神世界へトリップしてしまうので視聴者は気をつけないと混乱してしまう展開に難がありました。ある意味、なんでもアリの展開にはすっきりとした爽快感も感じました。
第1位 Air
昨年のナンバーワンはなんと言っても、BS-i版の『Air』です。
ゲーム原作のアニメだったのですが、そのゲーム自体の解釈がとっても難しかったのに原作重視のシナリオ展開にはビックリさせられました。その上、ゲームプレイ時には疑問に感じたストーリーを補足説明までしてくれたシナリオ作成には脱帽しました。また、各回の作画も大変綺麗でその点も評価できます。
以上が私の2005年版ベストアニメです。
この中に劇場版作品がないのは、単に私が去年見た劇場版作品が一作品しかなかった所為です。ですから、評価しようにも出来なかったのです。評価できる作品が無かった訳では有りませんんのであしからずご了承ください。
最後になりましたがこのバトンはどなたも自由に受け取って頂いて下さって結構です。自分のブログで記事をアップしてここにTBを張っていただければそれでおっけーです。また、自分のブログがないよ、と言う方はここのコメント欄に書き込んでいただければそれでも、オッケーです。
今年も宜しくお願い致します。
新年早々バトンを拾ってくださり、ありがとうございます!
きつねのるーと様の上位5作品、見事に観ていませんでした!が、補足説明が丁寧でいらっしゃるので、機会があれば観てみようかなと思いました。
今年もステキアニメにたくさん出会いたいものです。でも、ここのところのブームのせいか、放映数が多すぎて、好きな作品を絞るのに早くも悪戦苦闘中な私であります。注目作品が4月放映開始アニメに多くかたまってるんで、今から春がコワイです・・・。ではまたー!