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戦場のヴァルキュリア』 第16話 観ました

2009-07-22 00:43:40 | アニメ
今回は、戦いの話ではなくて各登場人物の掘り下げと、アリシアとウェルキン、ファルディオの三人の関係、そしてイサラとラマールの関係が描かれた調整的中休みの回でした。

前回に引き続き、戦闘とは関係無いマッタリ話と思いきや、キャラの掘り下げ話が続出というちょっと変わった回でしたね。帝国側では、セルベリアとマクシミリアンの関係のお話から始まりましたね。見た目的には、マクシミリアンとセルベリアはほぼ同年代かと思いきや、年少のセルベリアを保護し擁護した存在としてマクシミリアンがいたとされています。となると、セルベリア20代、マクシミリアン30代、ラディー・イェーガー40代、グレゴール50代といった年齢と子息して良いのかも知れませんね。もしかするとマクシミリアンとイェーガーの年齢は差ほど違わない可能性もありえますけどイェーガーのマクシミリアンに対する態度に年下の上司への気遣い的なものを言葉の端端に感じるのでこんな風に推定してみました。私としてはこの場合、マクシミリアンの見かけの若さに驚いています。

それから、第15話でラルゴ軍曹が義勇軍の中隊長のエレノア・バーロット大尉との関係が示唆される言動が見られましたが、ラルゴがなんとなく態度がおかしいウェルキンへの忠告話の実例としてした話で 軍曹と大尉の過去のつながりが暴露されていてびっくりです。第一次戦争の時も、軍曹は義勇軍で闘っていたのですが、その時、ラルゴのいた部隊配属された新人女性兵がエレノア・バーロットで尚且つ、ラルゴがバーロットに片思いをしていたと言うのも意外な過去話でしたよ。この片思いは、戦友が先にバーロットに告白し思いを添い遂げたと思いきや、いきなりその戦友が戦死。バーロットに自分の想いを伝えるチャンスを失って今に至るラルゴというアリがちな草食系恋愛論者のお話でした。これはなかなか興味深いですね。
それと、義勇軍入隊時に上等兵だったバーロットが、今現在、中隊長を勤める大尉であることを思うと、何かと問題の有りそうなガリア軍の中でも昇進に関してはそれなりに実力主義が貫かれていたことの照明として、その意味でもビックリでした。現場叩き上げでの昇進というのは、所属する軍組織によっては限界があることが多く、上等兵から尉官最高位の大尉まで出世するというのが以下に大変かが、しのばれます。そう言う意味で非常に驚きでした。

イサラとラマールの関係は、イサラ=クーデレ、ラマール=ツン・デレ…で妥当なのかな?今回の二人の関係を見ててそう思いました。今回、イサラは私服で市場に出かけていましたがラマールは制服のままでイサラの個人的用事にお付き合いすると言うスタイルで、クールなイサラのデレが観れたのは非常に貴重な回だったかもしれません。

でもって一番の問題はアリシア、ウェルキン、ファルディオの三角関係。
見た目上、ファルディオはアリシアが好き、
アリシアはウェルキンが好き
ウェルキンは?
という事でアリシアがオカンムリということで間違い無いようですが…
だとすると、ファルディオはかなり苦戦をしそうです。
ウェルキンは恋愛に対して決定的にニブチンなので、アリシアの好き好き光線攻撃も気が付けずにいますけど…ウェルキンが自分自身の中にあるアリシアに対する気持ちに気が付く事が出来たのであれば…、アリシアは、物凄く安心するのでしょうね。そこいら辺をウェルキンに諭せるのは…もしかしイサラなのかな?
まさか、ウェルキン、妹萌え属性ってことは無いでしょうから…
あ、この場合、イサラに兄属性が無ければ全然問題ないんですよね。

という訳で…今回はこの辺で…

明日へのキズナ HIMEKA
アノ風ニノッテ pe’zmoku
カナシミレンサ MARIA

と言う訳でこの作品の詳しい事は公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方々のブログ記事を参照にしてくださいね。


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