自分を幻の様に消してしまった栞さん…
やっぱりせつな~~い!
“消した”と言うより“消えた”?
kanon Original Soundtrack KSLA-0006
このCDが、ゲームのBGM集です。主題歌のフルバージョンが聴けるのはこれと、昨年末に出た主題歌シングルは絶賛発売中!です。
Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003
で、コチラがそのアレンジCD集。
Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010
で、こちらはKANONの楽曲のピアノアレンジ集です。
どちらも良い楽曲がたくさん詰まっています。
他のブログの方も指摘されていますが、今回の京アニ版KANONではこの3枚のアルバムの中からBGMをセレクトして効果的に使用しているようです。
Kanon(1) PCBX-50813
Kanon(2) PCBX-50814
で、早くもDVDの予約が始まっています。買い逃したくない方は予約を!!
Kanon(3) PCBX-50815
Kanon(4) PCBX-50816
KANONキャラのフィギュア各種取り揃え中!!
気になる方は『「きつねのるーと」の『KANON』セレクトショップ』へGO!!
総括すると、かなり原作からかけ離れた展開に進んだのでアレ?と思ったんですよ。
どの辺がと言うと…
栞さんの誕生日パーティーをすることですね。
その中での出来事は…まぁ、凄いことに…
野郎のダンスは…シンクロ率がいくら高くてもねぇ~
北川くんも、災難だよなぁ~。こんなやつと付き合うのも…
絡みたくもなるよな。
「上級生の佐祐理さんや、舞さんだろ、下級生の栞ちゃん、それと…つきみやあゆちゃんだっけ?。それに名雪さんだろ。ヲイ!」
その魂の叫びにちゃんと答えるのが…
「祐一のはそういうのとは違うんだよ」by 名雪さん
(さすが判ってるよ。フォローを入れる所がなんとも…)
「ん?」 by あゆ(ちみにはまだ早いね)
尽かさずその名雪さんのフォローに反応するけどその意味は理解出来ていないあゆちゃん。一体何故?と言うのは推測がつくけどネタバレ回避でスルーです。
その会に祐一から誘われたけど気が乗らないのは、かなり複雑な香里さんですよね。
祐一から
「栞はお前と一緒にお弁当を食べたり、寄り道をしたかったんだ」
直接反論はしなかったけど、「そんな事は知っていたわ」と答えたかったはずです。
それをあえて、目を隠したままで無言で応えるシーンにしたのは重みのある展開です。もちろん、物凄く見れない顔つきになっていたと思うのですよ。寝てないのだから…しかもただの寝不足ではなく、深刻な物思いにふけった挙句の寝不足では、凄まじい顔つきになっていると思うのですよね。
そんな香里さんですが、みんなに誕生日をお祝いされている栞さんを見てようやく栞さんの事を見つめられるようになったようで、
『栞は私の妹よ』
言い切れるようになりました。しかも、その顔つきはとっても晴れやか!
(でもその台詞が『ラフィールと呼ぶが良い』と聞こえたのは秘密です)
後は、劇的に姿を消してしまった栞さんについて祐一がどんな反応を見せるかが次回の見所になりそうです。その支えになるのは名雪さんか、あゆちゃんなのか?
次回予告の最後の台詞「ボクのことを忘れないでください」からすると、とりあえず過去パートみたいですねぇ~…
このペースでの進行だと最終的にはドローになるエンディングが見えてきたようにも思えますね。
最終的にドロー(引き分け)になるエンディングは評判が悪いのですが、その展開になるように仕向けるのかそれとも…
そんなことは終わりまでちゃんと見れば判ること。最後まで見守っていきたいと思います。
それにしても、百花屋さんってカフェテリア形式のお店だったとは意外です。
ウェイトレスさんの制服が可愛い仕様なのは当然としても、原作での品物の値段のつき方からして、ちゃんとした喫茶店形式のお店だとばかり思っていたんですよ。
だって、原作ではイチゴサンデー700円、デラックスジャンボパフェ3500円でしたから。
それでは、この作品の詳しいことはTBSの公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照して下さいね。
追記
さてさて、栞さんに感じた強さの理由をおいらなりに解析して見ますかね。
『私、最後まで笑っていられましたか?』
一般的には栞さんの様にホスピス生活の人からこの台詞を言われた日にはなんと言って答えを返したら良いのか途方にくれてしまうのが普通ですよね。そんな状態でも、自分の周りの人の事を思いやっていられる強さ、それが、それだけが栞さんの持っている強さなのでしょうか?それだけでは無いですよ。
本当に最期だったら、祐一にも死に目にきて欲しいと思うかもしれません。そこまで思わなくても病院にお見舞いに来て欲しいくらいは思うかも知れません。しかし、栞さんは祐一に対しては、それを完全に拒否しているのですよ。祐一には病床で弱っている自分を見せたくないと、思っているのが栞さんです。おそらく祐一の前ではかなり無理に無理を重ねている可能性があるのです。おそらくいわゆる最期の一週間と言われる学校に出てきた時間は、病院の外で自由に歩いていても大丈夫なタイムリミットで、寿命の事を差していたのではないと思われます。
栞さんの心積もりでは、死ぬ前に好きな事をしてから、と思って作り出した時間だったと思いますが、祐一と一緒にいるうちに生に未練が出てきてしまったのですよね。
それが、
「生きることに未練が出来てしまいました。やりたい事がもっとたくさん出来てしまったんです」
と言う、台詞に集約されていると思います。
そのくせ、病室にいる姿は見せたくないと思っている。本当に恋する女の子なんですよね。祐一の前でも病弱そうな素振りは絶対に見せない見栄っ張り。だからこそ、夜の噴水の前で祐一の頬にキスをしてそのまま消えるように去ってしまった。
その時、栞さんの想いは絶対治ってこの続きを見てやるんだだと思うのですよ。
もう、栞さんは自分一人ではないのですから。自分の弱いところをみせても構わない姉が、ちゃんと自分を見据えてくれるのですから、もう怖いことは無い。
だから、次に祐一さんと出会うのはチャンと病気を治してから!
もしかしたら、これで最期かもしれないけど、次に逢うのは治してから。と決心して消えたに違いありません。
あ、話が逸れてしまいました。
栞さんの強さは他者に依存はしているかも知れませんが、好きな人に自分の闘病生活を見せないところにもあると思うのですよ。これって、すっごく強いと思うのですけどどうですか?
まぁ、妄想も良いところなんですけどねぇ~
やっぱりせつな~~い!
“消した”と言うより“消えた”?
kanon Original Soundtrack KSLA-0006
このCDが、ゲームのBGM集です。主題歌のフルバージョンが聴けるのはこれと、昨年末に出た主題歌シングルは絶賛発売中!です。
Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003
で、コチラがそのアレンジCD集。
Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010
で、こちらはKANONの楽曲のピアノアレンジ集です。
どちらも良い楽曲がたくさん詰まっています。
他のブログの方も指摘されていますが、今回の京アニ版KANONではこの3枚のアルバムの中からBGMをセレクトして効果的に使用しているようです。
Kanon(1) PCBX-50813
Kanon(2) PCBX-50814
で、早くもDVDの予約が始まっています。買い逃したくない方は予約を!!
Kanon(3) PCBX-50815
Kanon(4) PCBX-50816
KANONキャラのフィギュア各種取り揃え中!!
気になる方は『「きつねのるーと」の『KANON』セレクトショップ』へGO!!
総括すると、かなり原作からかけ離れた展開に進んだのでアレ?と思ったんですよ。
どの辺がと言うと…
栞さんの誕生日パーティーをすることですね。
その中での出来事は…まぁ、凄いことに…
野郎のダンスは…シンクロ率がいくら高くてもねぇ~
北川くんも、災難だよなぁ~。こんなやつと付き合うのも…
絡みたくもなるよな。
「上級生の佐祐理さんや、舞さんだろ、下級生の栞ちゃん、それと…つきみやあゆちゃんだっけ?。それに名雪さんだろ。ヲイ!」
その魂の叫びにちゃんと答えるのが…
「祐一のはそういうのとは違うんだよ」by 名雪さん
(さすが判ってるよ。フォローを入れる所がなんとも…)
「ん?」 by あゆ(ちみにはまだ早いね)
尽かさずその名雪さんのフォローに反応するけどその意味は理解出来ていないあゆちゃん。一体何故?と言うのは推測がつくけどネタバレ回避でスルーです。
その会に祐一から誘われたけど気が乗らないのは、かなり複雑な香里さんですよね。
祐一から
「栞はお前と一緒にお弁当を食べたり、寄り道をしたかったんだ」
直接反論はしなかったけど、「そんな事は知っていたわ」と答えたかったはずです。
それをあえて、目を隠したままで無言で応えるシーンにしたのは重みのある展開です。もちろん、物凄く見れない顔つきになっていたと思うのですよ。寝てないのだから…しかもただの寝不足ではなく、深刻な物思いにふけった挙句の寝不足では、凄まじい顔つきになっていると思うのですよね。
そんな香里さんですが、みんなに誕生日をお祝いされている栞さんを見てようやく栞さんの事を見つめられるようになったようで、
『栞は私の妹よ』
言い切れるようになりました。しかも、その顔つきはとっても晴れやか!
(でもその台詞が『ラフィールと呼ぶが良い』と聞こえたのは秘密です)
後は、劇的に姿を消してしまった栞さんについて祐一がどんな反応を見せるかが次回の見所になりそうです。その支えになるのは名雪さんか、あゆちゃんなのか?
次回予告の最後の台詞「ボクのことを忘れないでください」からすると、とりあえず過去パートみたいですねぇ~…
このペースでの進行だと最終的にはドローになるエンディングが見えてきたようにも思えますね。
最終的にドロー(引き分け)になるエンディングは評判が悪いのですが、その展開になるように仕向けるのかそれとも…
そんなことは終わりまでちゃんと見れば判ること。最後まで見守っていきたいと思います。
それにしても、百花屋さんってカフェテリア形式のお店だったとは意外です。
ウェイトレスさんの制服が可愛い仕様なのは当然としても、原作での品物の値段のつき方からして、ちゃんとした喫茶店形式のお店だとばかり思っていたんですよ。
だって、原作ではイチゴサンデー700円、デラックスジャンボパフェ3500円でしたから。
それでは、この作品の詳しいことはTBSの公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照して下さいね。
追記
さてさて、栞さんに感じた強さの理由をおいらなりに解析して見ますかね。
『私、最後まで笑っていられましたか?』
一般的には栞さんの様にホスピス生活の人からこの台詞を言われた日にはなんと言って答えを返したら良いのか途方にくれてしまうのが普通ですよね。そんな状態でも、自分の周りの人の事を思いやっていられる強さ、それが、それだけが栞さんの持っている強さなのでしょうか?それだけでは無いですよ。
本当に最期だったら、祐一にも死に目にきて欲しいと思うかもしれません。そこまで思わなくても病院にお見舞いに来て欲しいくらいは思うかも知れません。しかし、栞さんは祐一に対しては、それを完全に拒否しているのですよ。祐一には病床で弱っている自分を見せたくないと、思っているのが栞さんです。おそらく祐一の前ではかなり無理に無理を重ねている可能性があるのです。おそらくいわゆる最期の一週間と言われる学校に出てきた時間は、病院の外で自由に歩いていても大丈夫なタイムリミットで、寿命の事を差していたのではないと思われます。
栞さんの心積もりでは、死ぬ前に好きな事をしてから、と思って作り出した時間だったと思いますが、祐一と一緒にいるうちに生に未練が出てきてしまったのですよね。
それが、
「生きることに未練が出来てしまいました。やりたい事がもっとたくさん出来てしまったんです」
と言う、台詞に集約されていると思います。
そのくせ、病室にいる姿は見せたくないと思っている。本当に恋する女の子なんですよね。祐一の前でも病弱そうな素振りは絶対に見せない見栄っ張り。だからこそ、夜の噴水の前で祐一の頬にキスをしてそのまま消えるように去ってしまった。
その時、栞さんの想いは絶対治ってこの続きを見てやるんだだと思うのですよ。
もう、栞さんは自分一人ではないのですから。自分の弱いところをみせても構わない姉が、ちゃんと自分を見据えてくれるのですから、もう怖いことは無い。
だから、次に祐一さんと出会うのはチャンと病気を治してから!
もしかしたら、これで最期かもしれないけど、次に逢うのは治してから。と決心して消えたに違いありません。
あ、話が逸れてしまいました。
栞さんの強さは他者に依存はしているかも知れませんが、好きな人に自分の闘病生活を見せないところにもあると思うのですよ。これって、すっごく強いと思うのですけどどうですか?
まぁ、妄想も良いところなんですけどねぇ~
次回予告のは「ボクのこと、忘れないでください」ですよ~。ストーリー的には「1つめの願い」って奴です。
いや、言い訳する訳じゃないけどなんか早いなぁ~って思ったんですよ…
むぅ~~~
するとどうするかな。今からでも書きなおしておくかな?
申し訳ありませんです。
なんせ、見てすぐ書いているからねぇ~。聞き違えることもあるんですよ。え?そんなの、見返せば良いことだって?確かに見返すことが出来るなそうしているですけど…録画していないですから…HDDレーコーダ無いですから…お願い、誰か下さい(嘘)
時々コピーガード信号の扱いがぞんざいなものがあって、録画に成功しちゃったりしますから。
それが駄目だったら…画質安定装置を…
あの目覚まし時計って、CVが國府田さんでないといけないと初めて知りました。
原作ゲームを知らないもので…。
ご教示ありがとうございます。
ご心配かけましたです。ビデオデッキの件は…AIRの時はS-VHSで録画していたのですが…思ったより画質が悪くて…
それに、第一話を録画し忘れて以来、録画無しでKANONは視聴していたのですよ。それに、ビデオテープって見るのが大変なので…やっぱりHDDれこーだーっていいなぁ~って…
間違って17話のトラバ送ってしまいましたw
原作でも「2月になったら死んじゃう病」とか言われていた栞ですが、きつねのるーとさんの解釈でいいと思います。知ってる限り、お医者さんの宣告した残りの寿命よりたいてい長く生きるもんですから。っていうかお医者さんも短めに言ってるのかもしれませんね。その方が「あの人は医者の宣告より~日も長く生きた。あの人は強い人だった・・・」とせめてもの慰めになりますから。・・・関係ないですね、すいません。
>栞さんの強さは他者に依存はしているかも知れませんが、好きな人に自分の闘病生活を見せないところにもあると思うのですよ。これって、すっごく強いと思うのですけどどうですか?
まさにそれだと思います。祐一もそれを悟ったから「ハッピーバースデー、栞・・・」なのだと思います。祐一にもそして視聴者にも、栞の苦しむ姿を見せない・・・なので今回の話は「ここで終わり」で大正解だと思うのですが、どうでしょう?
TBの件了解です。処理します。
>mahariaさま
むぅ~。
≫栞の苦しむ姿を見せない・・・なので今回の話は「ここで終わり」で大正解
だとは思うのですが、もう少しヌルイ表現で、「『ここで終る』のも有り」と言うことではいかがでしょうか?実際、次回に少しだけ登場する可能性がある以上はね。(出てこないとは思いますが…)
とはいえ、ご賛同頂きありがとうございますです。