『魔法少女まどか☆マギカ』 第５話 観ました

なんか、いよいよ持ってまどかちゃんが魔法少女になるのは後半に入ってからってことになりそうですね。今回、第５話になってもなりませんでした。これは魔法少女界のブルーノアになりそうな勢いです。
とは言うものの、お話はシッカリと進んでいて…

今回は、さやかちゃんを狙う別の魔法少女が現れてさやかちゃんを直接狙ってきた。
この娘、魔女狩りに関して冷静に対処していると言うか非常にクールに捕らえていて、魔女は魔法少女の餌なのだから、まだ魔女にならない使い魔は手を出しちゃ駄目って言う。使い魔と言えども、人を襲うので退治しちゃいたいさやかちゃんと真っ向から対立します。いきなりさやかちゃんにかなりのダメージを与える攻撃をくわえ、潰したつもりになっていましたが、さやかちゃんの基本魔力は癒しの力なので治癒能力は高いってことですぐに戦闘に復帰し戦いますが、戦闘経験値の差は埋めがたく…負けそうになってしまいます。まどかちゃんはその戦闘に割り込むべく魔法少女になろうとするのですが…
まどかちゃんを魔法少女にしたくないほむらちゃんが戦闘に加入し、まどかちゃんが魔法少女になる理由を消しています。

となると、この作品の方向性とは、潜在魔力が高いまどかを魔法少女にしちゃいたいキュウべぇと、何らかの理由でまどかを魔法少女にしたくないほむらちゃんとの戦いと言うのが正しいのかも知れません。
それに、ほむらちゃんを魔法少女にしたのもキュウべぃのようですが、今のほむらちゃんは魔法少女としてはかなりのイレギュラーな存在らしく、キュウべぃの意向とはまったく別の存在らしいですね。それが、何故、魔法少女で有り続けられるのかとかが明らかになるのかどうか、非常に楽しみです。

と言う訳で今回も魔法少女にならなかったまどかちゃんは一体何時までモラトリアム出来るのか…に注目したいですね。

この作品の詳しいことは公式ＨＰとこの記事にＴＢを送ってくれた方々の記事を参照にしてみてくださいね。