「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『タクティカルロア』第12話 観ました

2006-03-26 01:24:54 | タクティカル・ロア
基本的にゲリラ戦しか出来ない国力の国が、巨大経済組織の力を借りて世界体制に喧嘩を売る…。一方、リデルこと巨大経済体は、自らの右手(洋衛軍)を壊しても自らの左手(海賊)を使い、世界支配をたくらむ…
今さら、そんなことを言われてもねぇ~。もっと早くそのことを言っていたら…
なにやら、星界シリーズのスポール提督のごとく発言をしてしまう私です…

で、そのリデルが世界設定のロア(巨大低気圧)を人工的に造ったってのは、ありがちといえばありがちだけど…もう少し脚本を練って欲しかったかもです。

さて、パスカルメイジは前々回の海戦でのダメージも復旧し東ルースの救援要請に haru-nico警備保障 の護衛戦隊として出航するのでした。
出航前に美咲 七波艦長は 鯨伏 慶五郎艦長から艦長が迷いを抱えたまま出航するなとアドバイスを貰う。やはり、東ルース副大統領の護衛戦の一件以来、株が上がったようです。それにしても、護衛艦狩りで大破行動、及び戦闘不能に追い込まれた艦が多かったのに良くぞここまで回復させたものです。それと言うのも、人的損害が少なかったからなのでしょう。もちろん、まるっきりゼロと言うわけではなかったのでしょうけど。それ以前に、艦に乗っている人員自体が少ないからかな?
鯨伏艦長とその副官も、パスカルメイジのことを評価しているようですから、次の戦いも上手くいきそうです。
もちろん、パスカルメイジのクルーも以前のチームワークを取り戻しているようです。その証拠に、迷いを抱えたままの美咲艦長が出航前のアナウンスで
『この出航に意義や疑問のある方は、直ちに申し出て下さい』
と言いますが、みんなおのおのの仕事を完璧にこなし、出港準備の完了を連絡してきます。その報告を真っ先にしてきたのは艦橋要員の三人、鮎原水萌、虹浦鈴音、笠悟さよりでしたね。さすが伊達に艦橋要員を務めていませんね。ようやくいいとこを見せられるのに次回で終わりとは少々残念です。

この話の詳しいことは公式HPスタッフブログを、参照してみてください。また、月刊アームズマガジン(ホビージャパン社刊)に特集記事が連載されているそうです。目を通すだけでも、通しておきたいですね。作中では語られなかった設定を存分に生かした話を読みたいですよね。

タクティカルロア(1)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2435タクティカルロア(1)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2435
タクティカルロア(2)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2436
タクティカルロア(3) BCBA-2437


最新の画像もっと見る

コメントを投稿