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『タクティカルロア』第11話 観ました。

2006-03-19 01:27:26 | タクティカル・ロア
パスカルメイジは被弾し乗員は総員退去しましたが、まだ浮かんでいます。乗員の退去はボートではなくほかの艦から差し向けられたヘリによって行なわれた模様です。とりあえず、沈んでいないので曳航して修理できる場所まで持っていくようでありました。

さて、その事後処理に追われるみんなです。
なお、パスカルメイジの人的損害は死傷17名、内、死亡5名…とのこと。たぶんその大部分はダメコンE班と、『かもめ』の乗員のうちの一人かな?あれ、4人乗りで開いたパラシュートは3つだけでしたからね。

で、生き残ったみんなはそれなりに気持ちの整理をつけるのに苦労をしているようです。それでも、中にはすでに覚悟を決めている看取先生(衛生長)や、ターニャ副長、阿古屋姉妹のような人物もいますけど…
覚悟を決めていたはずの艦長にしても殉職者(あえて戦死とは表現しません)の遺族に状況報告をしに行ったのは辛かったようで…そんな時に凪宮くんに出遭ったようです。まぁ、凪くんにすれば迎えに行ったようですけど…
一方、機関統括長の珊瑚さんは部下のさくらさんが殉職したのがかなりのショックだったようです。同僚が亡くなって哀しいのは同じ。だから泣いている暇はない。
泣くのは後にして、目の前の戦いに専念する気持ちの整理をつけてパスカルメイジの補修作業に参加することにします。…って、やっぱり復活させるんだ。

それにしても、パスカルメイジって、どんな艦底構造をしているのだろう?
タンカー並みに三重構造になっているのだろうか?総員退艦を命じた原因は艦底に命中した魚雷による浸水と、ミサイル弾庫近辺の火災のはず…。それでも何とか浮かんでいたとは、なんともタフな船です。防水区画、及び、対火災構造は未知の未来技術が適用されているようですね。
あと、前回に洋衛軍旗艦の損害を『大破・轟沈』と呼称していたのですが、これっておかしいんですよ。『轟沈』だと大破どころではなくって、敵弾弾着から数分で沈んでしまうことなんですよ。『大破』だと、沈没はしていないけど浮かんでいるだけみたいな損害のことを差します。まぁ、言い方としては『大破・沈没』と言うのでしたらあるそうです。今更なんですが、念のため記しておきます。

さて、次回話は急展開、東ルースが戦争状態に突入です。haru-nico警備保障は、東ルース共和国の傭兵としてその戦争に参戦するみたいですね。自体はいよいよ急展開でどうなるか不明ですが、詳しいことは公式HPスタッフ公式ブログを参照してください。


タクティカルロア(1)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2435タクティカルロア(1)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2435
タクティカルロア(2)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2436
タクティカルロア(3) BCBA-2437


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