ながら見をするつもりだったが、結局3時間近く目が離せなかった。
昨日の高校サッカー男子決勝である。テクニック、スピード、気迫が
ぶつかりあった激闘に酔った。歴史に残る好試合であろう。
両校ともU18プレミアリーグで凌ぎを削っている。しかし一発勝負の
トーナメントでは負けたら終わり。前橋育英のDF久保は高校選手権の
守りが嫌だという。相手FWの迫力が違うと言う。
先取点を取った流通経済大柏に守りの意識が出たのは止むを得まい。
6万人近い大観衆の国立競技場、2回目の栄冠が頭を過った。一方の前橋
育英は先取点を取られてから動きが良くなった。締めくくりはPK戦。
テレビの実況中継の解説者は「見たくない」と言った。確かに選手一人
一人には酷な時間、そして結果となる。結局、PK戦は各十人目まで続き、
前橋育英が9-8で勝った。高校選手権2度目の優勝である。
そして今朝は満月である
外灯にも負けない明るさ
今朝(左)と昨夜(17時半)、右に回っている