じんべえ時悠帖Ⅱ

持ちたい心の余白

 久々に鷲田清一氏のコラム「折々のことば」(4/17)から。

 

    どれほど書き続けてもまだ余白がある、

   そんな紙のような心を持ちたいと思う。

              ドナルド・キーン

 

 うーん、いいなー、心に沁みる言葉だ。思わずガンジーの

「永遠に生きるがごとく学べ」も浮かぶ。

 そして、マルクス?の「人間とは全方向に発展したいと

欲望する動物である」も思い浮かぶ。それを阻害するのは、

資本の論理とも。

 

 大荒れの雨になると言う今日、緊急事態宣言がなくとも

外出自粛という引き籠りの日。ペーパークラフトに勤しむか、

本を読むか。

 本と言えば、ちょうど昨日アマゾンで届いた「皆勤の徒」。

京都時代の知人から紹介された、6年前の第34回日本SF

大賞受賞作。作者の西島伝法は知人の親戚という。

 ここ何日かのペーパークラフトの紹介で、散歩の写真が

溜まってしまった。

 通路改修が終わり養生シートが取れても、ロックアウトが

続く公園の外側を一周。

 

 

 

 

 

 


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コメント一覧

jinbei1947
桜が咲いていても人がいない公園、人影がない街の通り。
こんな風景は人生最後にしたいですね。
ykoma1949
心の余裕が無い・・いわば余白の無い自分
ブログの投稿材料が、いつも愚痴になって
いる・・今日は新型コロナに触れない投稿
と思っていても・・新聞やテレビの報道に
つい鬱憤を・・心の不健康が丸出しの自分
じんべえさまの写真と同じ桜の写真を撮って
もそこに人が居ないと・・なにか抜けた感じ
最近は活字の大きな本を図書館で借りていた
新聞は拡大鏡の世話になって・・ストレスは
募るばかりです (≧∇≦)
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