アメリカの連邦最高裁のリベラル派の女性判事であった、
故キンズバーグ判事がある時記者に聞かれた。
「最高裁判事の何人が女性ならいいか」
判事の答えは
「9人全部」
目を丸くする記者に、
「9人全部が男でもおかしいと思わなかったでしょ」。
女性進出が目覚ましく見えるアメリカでもこうである。
いわんや日本をや。
その後任にトランプ大統領は、やはり女性のバレット氏
を指名した。当然保守派である。議会で承認されれば保守
対リベラルの比が、5対4から6対3になるという。
「判事は政治家ではない。いかなる政治的立場も脇に
置いておかなければいけない」(バレット氏)
いやー、格好いい! しかし、政治家的立場でなくても
保守的立場は脇に置かないだろう。
今朝は久々の晴れだが寝坊、日の出後の近所