じんべえ時悠帖Ⅱ

タカラトミー創業100周年

 先月月面に着陸した月探査機「SLIM」、エンジンが上になった

姿を撮影したのが、直前に放出された小型ロボット「LEV-2」で、

愛称SORA-Q(ソラキュー)。

 LEV-2はタカラトミーとJAXAが共同開発したもので、直径わずか

8センチの球体。月面で変形して球体が左右に開き、2枚の外殻が

両輪となり月面を走行する、まさにおもちゃの発想である。

 そのタカラトミーの創業者、富山栄一郎(1902-1978)の生まれ

故郷が、我が三郷市の隣りの吉川市。今月タカラトミーが創業100

周年を迎えるのを機に、このLEV-2の同サイズの模型を市役所1階に

展示中と言う。朝日デジタルより展示中の写真を借用する。

 尚、この模型は昨年タカラトミーから発売(27,500円)されたが、

今はプレミアがついてネット通販は62,000円。展示品は吉川市の生涯

学習課長が個人で購入したものという。

 模型とはいえ本物同様に変形しラジコン走行するという優れもの。

見ると欲しくなるから行くのは止めようか。

 

久々の江戸川散歩から、川面も春の色

2/11の三郷シティハーフマラソンの名残

開通2か月半の三郷流山橋、まだ車の姿は疎ら


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コメント一覧

jinbei1947
「チョロQ」シリーズのタカラトミー、夢のある会社ですね。
とにかく球体は外圧にも内圧にも強い構造です。
放り出されて転がりながらパッと開いて走り出す、それをSLIMが撮っていたと
したら最高でした。
ykoma1949
今回の 月面着陸ミッションの一番の立役者でしたよね~
やはり、彩の国には素晴らしい会社かあったんですね~
私は、法政で力石先生から、企業の地域と社会の責任論を
専攻して、地域が企業を育てる・・会社はその土地の人たち
歩いて通勤する人たちで経営する、社員は通勤時間が少なく
会社も通勤手当も不要、その分給与をあげられる、社員も
自分や家族の時間がたっぷり取られる、などを数値化して
研究していた時期がありました、そんなことを懐かしく思い
出しています、今回の立役者タカラトミーの人気は益々大きく
展開されることでしょう。
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