京都で行われた都道府県対抗女子駅伝、初のメダル(3位以内)を
狙った長野が惜しくも5位に終わった。
2区でトップに立った京都が強かった。最終9区、実業団の川村が
昨年に続く区間賞で2位に2分半の差をつけて優勝。京都の主力は
川村を除けば立命館宇治高と進学した立命館大生。
1区、長野東高の真柴が高校駅伝に続いて快走し、トップ千葉と
2秒差で2区へ。以降6区の川上(長野東高)の区間賞などで上位を
維持し初の3位以内、ひょっとしたら優勝も期待した。
が、最終9区(10キロ)で京都川村に1分差を3分近くまで離され、
5位に終わった。10キロをトップレベルで走れる選手がいれば・・・。
京都との差は一般、大学生の選手層だろう。
男子は一週間後の19日に広島で行われる。長野は長野県勢で長野東
とアベック優勝した佐久長聖が主力。どこまで行けるだろうか。
今、高校生の各種スポーツの決勝ラッシュで関東勢が活躍。ラグビー
は関東対決を桐蔭学園が制し、バレーボールも男女とも東京勢が優勝。
女子サッカーは藤枝順心が全試合ゼロ封の「絶対王者」通り3連覇。
そして男子サーッカーは今日決勝。前橋育英と流通経済大柏のこれも
関東対決となった。
江戸川風景
錆の目立つ武蔵野線鉄橋の塗装がはじまるか
力持ち機関車「金太郎」