「コロナのいる日常」でもコロナに慣れないで下さい。
必死に第三波拡大に警鐘を鳴らす日医連。
一方、GO TO継続で経済優先、コロナ感染対策は「自助」
でと言い切る政府。菅ー加藤ラインの冷たい目である。
そんな中、GO TOの恩恵に浴した上総の旅をして来た。
坂東三十三番札所巡り「千葉編」。まずは千葉市の千葉寺
(センヨウジ、二十九番)だが、今日は初めて歩く千葉市内の
様子である。
十番線まである千葉駅はとてつもなく大きい。ここは
まだ改札の中。
やっと中央(東口?)改札を見つけ地上へ降りる。その
階段と隣のエスカレータ。
街中へ踏み出した途端に頭上で物音。そうだった千葉
には懸垂型のモノレールがあった。
千葉駅は幾度となく通過しても降りたのは初めて、県庁
経由の千葉市街観光とする。大勢の通勤者に混じって朝日
を浴びながら一路東へ。東京駅前の丸の内のようである。
三井ガーデンホテルで南に折れて県庁に向かう。検察庁、
裁判所の先が県庁。三期も務めた森田健作知事、四期目は
出馬せずという。
その県庁の下を潜った南口の公園の紅葉が良い。
この先でクランクして県立図書館にぶつかる。左奥に
見えるのは城郭を模した郷土資料館である。その先が県
文化会館への入口。
しばらく細い道を南下すると通称「大網街道」に出て、
この日最初の坂上りとなる。千葉寺はもう数百メートル
のはずである。続きは次回。