春のように暖かった如月晦日の昨日、日光街道ウォークを
再開して栗橋宿~古河(コガ)宿を歩いて来た。
前回のゴール、栗橋駅から約1キロ歩いて利根川の土手に
上がると、少し下流を国道4号が利根川橋で渡る広々とした
風景。日光街道が埼玉県から茨城県へと入るところである。
昨日は自宅から最寄り駅までのアクセスも含め、久々の
3万歩越えとなった。このお陰で前半の雪やペーパークラ
フトで低迷していた2月の一日平均歩数は九千歩近くとなり
1月を凌いだ。
伊能ウォーク隊の跡を辿るバーチャル日本一周は、月間で
158キロとなり、富山県から石川県へと入り羽咋(ハクイ)市に
着いたところ。目標の金沢まで50キロほど残った。
羽咋(ハクイ)の地名の由来は「羽喰い」から。このあたりで
怪鳥に襲われた磐衝別命(イワツクワケノミコト)、お供の三匹の犬が
怪鳥の羽に喰らいついて退治したという伝説である。
次回は再開した日光街道ウォークをじっくりと紹介しよう。