じんべえ時悠帖Ⅱ

「ロシアの友たちへ」

 「外敵を異様におそれるだけでなく、病的な外国への猜疑心、

そして潜在的な征服欲、また火器への異常信仰、それらすべてが

キプチャク汗国(註:モンゴル国家)の支配と被支配の文化遺伝

だと思いたくはないのです」

 

 という司馬遼太郎の「ロシア史について」を引用してから、

今朝の朝日新聞「多事奏論」は「ロシアの友たちへ」と題して

こう訴える。

 「愚行の責任は独裁者にある。本来のロシア人は優しく善良

だと信じている。あなた方の友として伝えたい。国を閉ざさず、

内外の情報で真実を見極め、世界と共に豊かさを目指そう。

 そして・・・戦いを止められるのはあなた方だけだと気づいて

ほしい」

 

 今日もウクライナへ日本の桜を届けよう。流山の江戸川の

土手を下りて花輪城址公園の桜を愛でた。3組の家族連れが

先客だが充分過ぎるソーシャル・ディスタンスを取っている。

 前回目を付けておいた桜の前、例によって昆布おにぎりと

日本酒五杓でチェアリング。

 

 

 

           

 


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
毎日五千万回もの癌細胞との闘いにヘマをした細胞が一つでもあると
癌を発症するといいます。
よって、癌は生活習慣などとは関係なく交通事故のようなものだと・・・。
jinbei1947
ワイコマ様
派手さはないですが枝ぶりがいいので気に入っている桜なので、
5キロ歩いて観て来ました。
鉄塔や送電線が見えなければもっと情緒があるんですけれどね。
eme
村外れの神社から、70歳の信任の総代さんが挨拶にみえました。四方山話をしている内に「奥さんは?」と尋ねると、58歳で癌で亡くなって独り暮らしで百姓をやっている由でした。「死ぬ前に、味噌汁の作り方を繰り返し丁寧に教えて行ってくれた」と言って涙を流し、こちらまで貰い泣きをしてしまいました。
ykoma1949
お花見の文化・・昔から日本でも この花を愛でながら
花の下で・・飲食を楽しむ いわばお花見・・ここ数年
コロナで花の下の飲食は禁止されていましたが、今年は
花見の下に、その看板は見当たりません。
私の街はまだ咲きませんが、隣の松本城で数輪咲き始め
たとの今朝の新聞です。 せめてお花見位は楽しみたい
むかしの職場のように大宴会は無理でも、熱燗徳利弁当
位は許してもらい所です。
ウクライナの平和を皆で祈りながら・・
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