3月18日開幕の選抜高校野球大会の出場校に大阪勢がいないのは
昭和2年の第4回以来、実に98年ぶりという。大阪桐蔭、履正社など、
最近の大阪の有力校がいずれも近畿大会の1回戦で敗れたため。
その代わり、滋賀と和歌山から各2校が出場。奈良と兵庫から1校
ずつ。初出場の滋賀短大は近畿大会の一回戦で履正社を1点に押さえて
8強入りして選抜された。
3年ぶりに埼玉から出る浦和実も初出場。県大会で宿敵浦和学院を
破った勢いで関東大会ベスト4となった。準決勝では優勝した横浜と
1点差の善戦。辻川監督は就任37年目、選抜の報に言葉を詰まらせた。
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