じんべえ時悠帖Ⅱ

浦和学院、サヨナラ3ランに散る

 自慢の「超攻撃型野球」が4回の2点だけに抑えられた。

足首に死球を受けながらも最後まで投げ抜いた近江のエース

山田君、その山田君をリードし続け、八番打者ながら気迫の

スイングでサヨナラ3ランを放った大橋君を讃えよう。

 浦和学院のエース宮城君をいつ投入するのかと観ていたが、

三十一歳の森監督はとうとう救援に送らなかった。近江の

山田君が一回戦以降、一人で投げ抜いているのとは対照的。

 ロッテに行った佐々木朗希投手は岩手大船渡高校時代に

高校最速投手として鳴らしたが、監督が休養を理由に県大会

決勝戦に出さずチームは負けた。

 もちろん非難轟々、投げれば甲子園出場は間違いなかった

からだ。だが、佐々木投手は中学時代に腰の疲労骨折を経験

していた。

 一方、大阪桐蔭の打線は「超高校級」、やはり別格である。

多少の「好投手」では抑えられない。昨日、足首を打撲し

170球を投げ抜いた近江の山田君、今日も投げ抜くのか。

 

 日光街道ウォークのスナップ番外編(その2)。

乙女不動尊庭園にて

不動原瓦窯遺跡の脇、二、三日後なら・・・

街道沿い、間々田宿にて

同上

小山須賀神社隣の妙蓮寺

小山「まちの駅」裏庭

小山駅前


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
今回の選抜は浦学が勝ち上がっていたこともあり、多くのの試合を観ました。
年齢、風采、表情、そして戦術と実に多彩ですが、選手たちへの熱い思いは
共通でしょうね。
ykoma1949
たった 一人の監督の思いによって、高校生の野球人生や
健康が左右されるのも・・辛いものを感じますが。
我々やマスコミの知らない事情まで、察知して健康観察や
生徒の心理や体調を気遣ってくれる監督部長の責任は大きい
素晴らしい指導者に恵まれたチームや野球部員たちは幸せ
そんなチームで関西同士の決勝が・・期待されます。
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