じんべえ時悠帖Ⅱ

岸田政府「聴く力」全開

 政府は「傾聴省」を設立し、初仕事として「傾聴ソフト」を

全国民のスマホに組み込むことにした。通話やSNSを「傾聴」

して監視するためという。

 もちろん、今朝の天声人語のエイプリール・フールである。

 

 次は本当の話。録画しておいた映画「ウクライナの英雄」

(2018、ウクライナ)を観た。

 舞台はウクライナ東部の街。故あって少年時代にこの街

を離れ、20年ぶりにウクライナ政府軍兵士として戻って来た

監察担当大尉が主人公。

 この街の住民の多くはロシアのプロパガンダ・テレビ放送

に感化された親ロシアの分離派である。

 住民のバスが政府軍に砲撃されたと噂された事件が、政府

軍に紛れた分離派のスパイが起こしたことを暴き追い詰めた

主人公は、不利を察したロシア軍と分離派が、この街全体を

砲撃して撤退することを知る。

 表立って政府軍に協力出来ない昔の恋人や知人の助けで、

ロシア軍の砲撃を信じない多くの住民を避難させて助ける

という筋書きである。

 最初に観たのは2年ほど前、平和ボケした日本人にはある

一つの映画という感じであった。しかし、今見直すとまさに

プーチンによる侵略の本質、その前触れであった。 

 

 先月3月は、今年初めて一日平均で一万歩を越えた。

換算距離も200キロを少し越え、マイ・バーチャル日本一周

は金沢市を過ぎ、福井市の隣村に入った。

 しかし、大阪までの第3ステージ、未だ1000キロある。

 江戸川で満開の菜の花アラカルト。

スーパー跡、完全に更地となる

今月からは15階建マンション建設の定点観測

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
核ボタンをちらつかせながら欧米を脅すプーチン。
絶大な権力を持った独裁者の懐古主義に、尊い人命が失われ続ける毎日。
世界も国連も「無力」なのかと嘆くだけです。
ykoma1949
人間は若いときは新しいものに興味を抱いて考え方も斬新な
発想を受け入れられる能力や力を持つが・・・次第に年を
重ねてくると、なんとなく懐古主義的な昔は良かった・・
現代の新しい技術や文化に追いつけない・・その悔しさから
つい考えがスローになってしまいます。私だけかもしれま
せんが・・昔のソビエト連邦が良かった・・と感じる一部の
人たちの気持ちがわからんでもない‥私はプーチンとは
違いますが・・東ウクライナを独立??なんてまた多くの
問題を先送りするだけの事です。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る