オノマトペとは擬音語と擬態語の総称です。擬音語は「ニャーニャー」
「ドンドン」「ザーザー」といった動物の鳴き声や物体、物理的な音を例えて
表現したものです。擬態語は「キラキラ」「シーン」「ワクワク」といった
実際には音がしない状態や心情の様子を音に例えて表現したものなんです。
そして日本語のオノマトペは約4,500語もあり、英語の1,000~1,500語や、
フランス語の約600語に比べてダントツに多い。
その理由の一つが、日本語の動詞が動作の基本的な意味しか持たないので
副詞を加えて具体的な表現を表すため。フワッと見る、チラチラ見るなど
日本語の「見る」に対し英語では「sea」「look」「watch」などがある。
動詞自体を使い分けながら表現のバリエーションを増やすということ。
(オノマトペ研究者、藤野良孝、2023年12月のNHKラジオ番組の記事から)
関東南部でも雪がシンシン(擬態語)と降った昨日の午後、日本初という
埼玉県警の岩槻高齢者講習センターのビフォーアフター(2時間)である。
奥方が2時間の講習を受けている間、近くの根ヶ谷戸公園まで散歩。
あまりの降りに東屋に避難。わずか10分のビフォーアフター風景。