月曜日の2月人財研は、藤堂武久先生の「すぐ使える!体験、ゲーム型、クイズ型、社員研修顧問の手法」と、ちょっと長いネーミングの研究会であった。藤堂先生は中小企業診断士でもあるが、弁護士でもある。
この日の研究会は、2時間で4部に分かれている。1部は、ある士業の失敗、これはご自身の体験をさしているそうだ。2部は、最近の経営者の悩み、3つ各々が書き出し、これをディスカッションする。
そして3部は、幾つかゲームをやる。「チームワークの達人」で思い出すワードを3分で数多く出した人が勝ち、というゲーム。次は「ヘリウムリング」というゲーム。フラフープを数人が指で持って、指を離さずに床まで持っていくゲームだ。一見簡単そうだが、これがはなかなか難しい。今回は一度も床まで下せなかった。不思議に上に上がっていくのである。そして、「社長と社員の立場の違い・意識のずれ」をディスカッションする。
最後の4部はタネ明かし。最後の最後は、研究会リーダーである私から本日のVIPを選び賞品が渡される。もちろん藤堂先生が準備したものだ。結構、中身の濃い研究会であった。
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