1月17日(月)は、1月の月例会だ。齊藤会員の「組織の力学を科学する」がテーマ。齊藤会員は技術系だけあって、量子力学や遺伝子のことを混ぜながら、日本の組織の力学についてお話を頂く。
日本の人材の状況(写真)や、新しい資本主義での人材投資、EUの人的資本のISO30414、心理的安全性、など。エンゲージメント(相互理解・相思相愛)はわかるが、エンタグルメント(量子のもつれ)など、初めて聞く単語だ。
最後は、個人と組織の類似性と相補性が最適されたときに組織の力学は最大化する。「エンゲージメント」と「エンタグルメント」な組織がよい、そうだ。一度聞いただけではなかなか理解が難しいね。
量子力学では、テレポーテーションが可能なんだそうだ。量子力学とは不思議な世界だ。これを使って量子コンピュータを作る研究が盛んだ。とにかく、この研究会でなければ聴けない話であった。
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